村長ブログ(令和5年2月28日)
2月後半もお陰様で白馬村は多くのお客様で賑わい、スキー場や雪上でのイベントが目白押しでした。
17日には「第53回 白馬八方尾根火祭り」に参加し、ご挨拶をさせて頂きました。
今回は長野オリンピック25周年の記念回。
長野オリンピックの開会式でも披露された木遣りの演出や、懐かしのスノーレッツも駆けつけてくれて、長野オリンピックを思い出す素晴らしいプログラムでした。
私の挨拶の時には、ちょうどこのタイミングで来てくださっていた、日本人初のフェンシング五輪メダリストの太田雄貴さんと、東京パラリンピック閉会式の演出を担当したクリエイティブディレクターで元俳優の小橋賢児さんに、急遽お声掛けしてステージに上がって一緒に盛り上げて頂き、25周年のお祝いに花を添えて頂きました。
お越し頂いた皆様、開催にご尽力頂きました皆様、大変ありがとうございました。
翌週23日の天皇誕生日には、第77回目となる日本一の草レース「白馬八方尾根リーゼンスラローム大会」の開会式に参加し、80歳以上男子のレースの応援をし、その後表彰式でプレゼンターを務めました。
80歳以上男子の部には15名もの方々がエントリーしており、年齢を全く感じさせないパワフルな滑りに、非常に感動致しました。
表彰式では日頃親しくさせて頂いている方々も多く表彰台に立ち、完走の喜びや高タイムの栄誉を皆で分かち合い、生涯スキーの素晴らしさを改めて感じました。
また同日は、白馬ジャンプ競技場で行われた「ノルディックスキー子どもの日」にも参加し、地元っ子たちと、クロスカントリースキーやジャンプ台駆け上がりをして楽しみました。
雪とスキー文化のあるこの環境を、子ども達にしっかり残せるよう皆で取り組んでいかなくてはと強く感じました。
26日は、第50回となる「全国学生岩岳スキー大会」の開会式に参加致しました。
全国から多くの選手・役員の皆様をお迎えし、開催出来ますことを大変嬉しく心より歓迎申し上げます。
先輩方が築いて来られた50年の学生スキー大会の伝統に感謝し、この素晴らしい文化を未来へと繋げていって頂きたいと願っております。
開催にご支援ご尽力頂いております、ご協賛各社の皆様、大会関係者の皆様、大変有難うございます。
翌27日には、12月に開催された「長野県高等学校ダンスフェスティバル」のSmall編成の部で優勝に輝いた、白馬高校のダンスチームがご報告に来てくださいました。
当日の映像を観せて頂きましたが、非常にカッコよくキレのある動きで、感動致しました。
近年は、ダンスをしたくて白馬高校に入学する生徒さんもおり、大変良い指導者がいる白馬の環境を有り難く思います。
様々な分野で白馬の若者たちが活躍している姿を日々目にし、とても嬉しく幸せな気持ちです。
白馬高校ダンスチームの皆さん、おめでとうございます。
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更新日:2023年03月02日