村長ブログ(令和5年6月16日)
全国的に早い梅雨入りで、白馬も少しずつ雨の日が増えて参りました。
6月1日は、村内の住民・事業者有志の皆様と「白馬村ゼロカーボンビジョンの目標達成に向けた行動計画」について意見交換をさせていただき、大きな白馬愛の込められたゼロカーボン行動計画提言を受け取りました。
80ページに渡り、目標や目標値、取組につき丁寧にご記載いただき、そのご労苦に頭が下がるとともに、感謝の念が込み上げます。
住民・行政・事業者・来訪者等、関係する皆で力を合わせ取り組んでいかなくてはいけない人類の未来にとって大きな課題。
私どもも、いただいた貴重な提言を有意義に活用させていただき、全て達成出来ることを目標に取り組んで参りたいと思います。
3日土曜日は、白馬村スポーツ祭が開催されました。
コロナ禍で開会式等が行われていなかったため、今回は久しぶりの従来通りのスタイルでの開催です。
良いお天気に恵まれ、ソフトボールやミニバレー、ゲートボール、マレットゴルフを通じて世代や地域を超えた交流が図られ、健康づくりも促進され良い1日となりました。
こうした住民交流の場や健康促進の場を今後も多く設けていき、多世代交流や介護予防を図ってまいりたいと思います。
7日からは、6月議会定例会が始まりました。
私にとっては、就任以降4度目の定例会となり、これで一通り1年で4回ある定例会を経験することとなります。
一般質問では、7名の議員さんにご答弁いたしました。
10日の土曜日には、大北地区障がい者スポーツ大会がお隣の大町市で開催され、開会式へ参列したあと、私も皆さんと一緒に競技に参加させていただき、フリスビーやボッチャで大いに盛り上がりました。
日頃から親しくさせていただいている方も多くいらっしゃり、同じ白馬のチームメンバーとして競技を楽しむことが出来たことを、非常に嬉しく思いました。
みんなで一緒に行うスポーツは、本当に楽しくて、自然と笑顔になります。
その後、道の駅白馬に行き、白馬の公式マスコット「ヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世」【10周年記念】を兼ねた「祝・村男ぬいぐるみ復活祭」略して【ムラオフェス】に参加し、ご本人と一緒にお越しいただいた皆様と交流して参りました。
これまで多くの皆様に愛され続けて来ておりますことに、心より感謝申し上げます。
ムラオフェスは6月25日日曜日まで開催しております。
この機会に村男の貴重なノベルティを、是非ゲットしてください。
白馬村キャラクター 村男3世 10周年記念 「祝・村男ぬいぐるみ復活祭」を6月10日土曜日から6月25日日曜日に道の駅白馬にて開催!
翌11日は、「第8回白馬サイクルフェスタ」が開催され、開会式でご挨拶させていただき、スタートする選手のお見送りをいたしました。
本格的な梅雨入りで、朝から雨が降っておりましたが、参加された皆様はそんな中でも笑顔で楽しんでおられ、里の新緑やエイドで振る舞われる白馬のグルメをご満喫いただけたことを嬉しく思います。
翌日12日は、令和5年度【大北地区森林祭】並びに第73回【長野県植樹祭】が、白馬村野平地区で開催されました。
心配された雨にも降られず、緑の少年団はじめご参加の皆様と、オオヤマザクラ 10本、コブシ 10本、ツツジ類 220本を、北アルプスが見渡せる絶景スポットに植えることが出来ました。
10年後、20年後どんな風に美しくなるのか。CO2吸収にどのくらい貢献するのか。
子供たちと想像しながら、楽しく植樹をいたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
15日は、東京でマウンテンリゾート研究会のシンポジウムに登壇いたしました。
今回はコロナのパンデミック収束を踏まえ、環境を中心としたサステナブルなリゾートとしての取組を発表しました。
久しぶりにニセコ町の片山町長とご一緒させていただき、変わらず先進的に環境対策に取り組んでいらっしゃる事例を数多く伺い、私自身大変勉強になりました。
白馬村も、美しい村であり続けるため、より一層環境への取組を推進して参りたいと思います。
多くの皆様にご参加いただき、大変ありがとうございました。
白馬は本格的なグリーンシーズンの営業が続々と始まっております。
ゴンドラやリフトに乗って、日本一の種類を誇る美しい高山植物をご覧いただけるマウンテンリゾートに、是非お出かけください。
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更新日:2023年06月28日