令和2年（2020年）01月 地域おこし協力隊活動報告

 北アルプス地域振興局が作成する「KitaAlps地域おこし協力隊通信」の取材を受けました。今後は自身の体験を通じた情報発信による移住促進という新しい分野にも取り組んでいきたいです。

 新年最初の移住イベントは、移住希望者に移住先の仕事として介護分野を紹介するものでした。寮のある法人もあり働き方も柔軟に対応できるということで、参加された方々も熱心に聞き入っていました。白馬に住みたいけど仕事が……という方に提示できる選択肢の一つとして大きな可能性を感じました。

 公営塾講師の渡辺・斉藤・山下です。

 2月初旬に計画しているPBL合宿（信州大学生と白馬校生が協力して行うプロジェクト学習）についての打ち合わせをしました。これまでは、夏季に行ってきたものですが、今回冬の白馬をテーマに実施することにしました。新しい試みなので、今後信州大学・白馬高校・しろうま學舎及び高校支援係で詰めていきます。

 通常の授業に加えて、1月末の英検の対応及び、3年生は高校最後の学年末考査がありそのサポートもしていきます。

 スキー場や白馬村内のビジタースポットへ出向き情報収集及び発信を行いつつ、3月に控えているイベントの準備を行っています。

 年始よりFREERIDE WORLD TOUR 2020の開催に向けSNSにて日々情報発信、物販等マーチャンダイジング関係について随時動いていました。

 FWQ（1月14日）及びFWT(1月19日)開催日には現地観戦エリアにて国内外へ大会の状況やスキー場の魅力を発信。白馬村での大会最終年に現地で実際に選手たちの素晴らしいパフォーマンスを間近で見ることが出来、大変貴重な経験となりました。

 今後は控えている幾つかのイベントに向け適宜準備を行って行きます。

 令和2年、本年も皆様宜しくお願い致します。

 新年早々、自転車の話題は事欠きません。 1月16日に「しあわせ信州移動知事室」にて、ファットバイク試乗体験と、サイクルツーリズムに関して意見交換をさせて頂きました。阿部県知事へ活動報告と、新たにチャレンジする計画等についてプレゼンテーションをさせて頂きました。短い時間ながらも、県知事より「道路整備」「通勤通学」「一般利用」等について、意見を求められました。長野県全体の自転車活用に少しでも貢献出来るよう引き続き活動を続けて参ります。

 白馬村民の皆様、新年あけましておめでとうございます。 皆様には、健やかに新春を迎えられたこととお慶び申し上げます。 また、旧年中は地区のお祭りやボランティアにお誘いいただくなど、ひとかたならぬご厚情をいただきありがとうございました。 おかげさまで昨年入寮してきた1年生も、地域や白馬での生活に馴染んできたように思います。

  しろうまパルハウスは12月28日から1月5日まで閉寮期間となっていました。 閉寮期間、寮生はほぼ全員が自宅へ帰省します。学校行事や部活動、寮内のイベントなど目まぐるしい生活から解放され、閉寮明けにはみんなすっきりした顔で帰ってきてくれてとても嬉しいです。 スタッフとしては毎日に近いペースで会っていた子達に一週間ほど会えないのでちょっと寂しい気持ちが芽生え、閉寮明け帰ってきてくれると喜びがこみ上げます。 きっと保護者の方は年末年始、この何倍も喜びをかみしめて過ごしているんだろうなぁ～と、少し保護者や親の気持ちを感じることが出来たように思います。

  つかの間の休みを終え寮内では昨年に引き続き、三年生を送る会の企画準備や来年度に向けて新寮長・副寮長の選出など、バタバタとした日々を過ごしております。目まぐるしい日々ではありますが 寮内行事だけでなく、地域奉仕活動などに尽力していきたいと考えております。 本年もしろうまパルハウスならびに寮生、スタッフ共々よろしくお願い致します。