令和2年(2020年)06月 地域おこし協力隊活動報告

毎月の活動報告を広報誌「広報はくば」に掲載しています。

 

白馬高校支援係 ハウスマスター 上山・筒井

  しろうまパルハウス女子寮では、県外生の段階的受入が功をなし、コロナウイルスの感染者を出すことなく6月半ば現在を迎えています。入寮式や歓迎会は出来ませんでしたが、全員揃った寮は賑やかさを取り戻し、寮内(家の中)で常にマスクを着用するという特殊な環境に寮生なりに順応しようと努力してくれています。

 

  7月は、過ごしやすさを意識した環境と、今年度初の学期試験に向けた学習環境とを整え、密を控えた寮イベントも行っていく所存です。

 

 

総務課 移住・定住担当 大石

  移住担当者間でオンラインでの打合せ等を進めています。そのほか給付金受付の補助業務、特定外来種の駆除作業や地区作業の手伝い等を順次行っています。また、猟友会での有害鳥獣駆除にも可能な限り参加しています。様々な仕事や作業を通して移住希望者などへ的確な地域の実情を伝えることが出来るよう努力しています。

 

公営塾「しろうま學舎」 渡辺・斉藤・山下
軽井沢高校の公営塾と合同オンライン探求ワーク

  6月より、白馬高校の授業が始まり塾生も戻って来ました。新一年の塾生も徐々に増えています。3年生の2ケ月の遅れを取り戻すため、学習指導や志望理由書作成サポート等に取り組んでいます。

 

  塾では例年6月に、講師が信大で塾の紹介やキャリア授業を行っていますが、今年はネット上で実施しました。信大生が白馬に興味を持ち、PBL合宿の参加に繋がってくれることを期待しています。

 

  また、軽井沢高校の公営塾と合同オンライン探求ワークを2回実施し、しろうま學舎塾生3名が参加しました。

 

観光課付 白馬村観光局派遣 マーケティング担当 清宮
登山道を歩いている写真

  村内各施設が徐々に営業を開始したため、各地の撮影に出向きSNSにて情報発信をしています。また、観光局オリジナル商品の開発・販売・商品撮影を日々実施。新商品としてムラオステッカーを販売中です。(ランドステーション観光局インフォメーションでも販売中)

  また、人気アウトドアブランドと白馬村とのコラボ商品を多数入荷し、観光局STORES(インターネット販売)にて好評発売中です。今後も続々と新商品が出品予定です。観光客のみならず、村内の皆様にも是非ご利用いただければ嬉しいです。

 

 

 

 

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更新日:2020年07月26日