令和3年(2021年)03月 地域おこし協力隊活動報告

毎月の活動報告を広報誌「広報はくば」に掲載しています。

 

公営塾「しろうま學舎」 斉藤・山下
地域おこし協力隊退任のご挨拶

 

  3年間、白馬高校内にある公営塾「しろうま學舎」にて講師を務めさせていただきました。生徒さんに教科指導を行うことが主な業務でしたが、かえって私の方が多くの知識と経験を学ばせていただきました。生徒さんの合格は我が事のように嬉しかったです。この3年間、関わってくださった生徒さん、そして活動を支援してくださった白馬村役場の方々、学校の先生方、そして地域の方々に心より感謝を申し上げます。

さて、初心に返りますと、私は「微力ながら白馬・小谷村の教育に貢献したい」という思いでこちらに移住して参りました。任期は終えますが、今後も白馬村に定住し、白馬高校での中国語・受験指導、受験対策塾「ジャイロ」の開業・運営、音楽・イベントホールの運営など、地域の皆様そして地域の宝である子どもたちの為に尽力する所存でございます。引き続き、どうぞ宜しくお願いいたします。

 

山下慎司

 


 

  白馬に引っ越してきてあっという間に3年が経ちました。この3年間でしろうま學舎ではもちろん、白馬での生活の中で多くの方にお世話になりました。この場をお借りして感謝申し上げます。 最後の年は大変な1年となりましたが3年間一緒に過ごしてきた生徒たちが元気に卒業していく姿を見てとても嬉しく思います。また、私自身も四季を通して美しい白馬で生活することができ非常に充実した3年間でした。ありがとうございました。

 

斉藤夏海

白馬高校支援係 ハウスマスター 上山・筒井

  2月のパルハウス女子寮では、3年生の大半が自宅学習期間と共に卒寮しました。2年生は下宿への移動となり、閑古鳥が鳴いています。1年生は、新年度に向け寮長・副寮長を筆頭に寮体制や後輩指導をどうしていくかという話し合いを進めています。今までにない「新1、2年生のみの寮」という形でのスタートとなるため、最上級生の指導力が欠けたところを現1年生で補わなければなりません。規律を守りながら、楽しむときは全力で楽しむ寮にするためにもスタッフ一同全力でサポートしていきます。

観光課付 白馬村観光局派遣 マーケティング担当 清宮

  白馬村の名産品としてプロジェクトチームが開発した「はくばの豚カレー」ですが、諸般の事情により製造が今期にて終了し、販売も在庫限りとなりました。お知らせを出すと同時に白馬ファンの方達より寂しいといった声や、たくさんのご注文を頂き発送作業に追われています。これまでのご愛顧ありがとうございました。また、これに合わせて現在オンライン販売サイトHAKUBA ORIGINALでは25%〜30%OFF及び送料無料のキャンペーンを実施中です。白馬村観光局インフォメーションカウンターでは地域最安値にて販売しています。是非この機会に、美味しいはくばの豚カレーをご賞味くださいませ。

 

オンライン販売サイトSTORES.jp https://hakubaoriginal.stores.jp/

白馬村観光局facebook https://www.facebook.com/hakubavillage/

白馬村観光局instagram https://www.instagram.com/hakubalife/

総務課 移住・定住担当 大石

2年間(46日間)の林業士入門講座を修了し、長野県林業士に認定されました。長野県で言う林業士とは、技術的指導者というよりは地域林業のリーダーとして地域の森林をより良い方向へ導く存在です。今後、技術的研鑽は勿論ですが、ただ木を伐るだけではなく、人と森林の関わり方を指導できる存在を目指したいと思います。私の研究テーマは薪による循環型社会の形成でしたが、薪や薪ストーブに限らず森林活用全般で困ったことがあれば是非ご相談ください。

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更新日:2021年03月22日