フォトニュース 平成22年(2010年) 5月
青鬼五月まつり
「日本棚田百選」に選定されている青鬼地区の棚田で、5月30日(日曜日)に節目の10回目となる「青鬼五月祭り」が開催されました。
あいにく雲が多く、「五月晴れ」とはなりませんでしたが、五月女姿の女性や村内外のボランティアの方が紫米を手で植えました。
平成22年度 貞逸祭
今年で44回目を迎える「白馬連峰開山祭(貞逸祭)」が5月22日(土曜日)に白馬岳の登山口猿倉で開かれました。
開山祭では神事が執り行われ、今シーズンの山の安全が祈念されました。
開山祭の後に行われた記念トレッキングでは、約200名の参加者が白馬マイスターに指定されている白馬山案内人組合の専属ガイドとともに白馬大雪渓までの登山を楽しみました。
平成22年の水稲作付けがピークを迎えています
5月中旬より平成22年の水稲作付け(田植え)がピークを迎えています。
秋の豊かな実りを期待して、村内各地の水田では水面に映る白馬三山をバックに田植え作業が行われています。
また、5月30日(日曜日)には青鬼地区の棚田にて五月まつりが開催されます。昨年はあいにくの雨模様でしたので今年は晴天に期待したいと思います。
白馬南小学校・河津東小学校 姉妹都市交流
5月19日(水曜日)から20日(木曜日)にかけて、白馬南小学校6年生25名が河津町を訪問し、河津東小学校の児童と交流しました。
児童たちは冬のスキー交流以来となる約4ヵ月ぶりの再会を果たし、一緒に昼食を食べた後、磯遊びやみかん狩りを楽しみました。
昭和60年度から続く両校の交流、これからも海と山の貴重な体験を大切に続けていきたいですね。
白馬村消防団健康セミナー
消防団活動の一環として例年5月行っている水防訓練・ロープワークですが、今年は消防団員として自らの健康について学ぶ機会にかえて健康セミナーを受講しました。
それぞれの団員が講師の説明に熱心に聞き入り、自分の体・健康と向き合うよい機会となりました。
第31回塩の道祭り
今年で31回を迎えた「塩の道祭り」が5月3日〜5日に開催され、白馬村では4日(火曜日)に落倉自然園から白馬グリーンスポーツの森までの約9kmの道のりを、約2,000人の参加者が歩きました。
参加者は、切久保の観音原石仏群に見守られ、五月晴れの晴天のもと花嫁行列とともに中世より悠久の歴史を刻む古道「塩の道」の趣を楽しみました。
更新日:2019年04月01日