フォトニュース 平成25年(2013年) 5月
第47回貞逸祭
第47回目を迎える「白馬連峰開山祭(貞逸祭)」が5月25日(土曜日)に白馬岳の登山口猿倉で開催されました。
開山祭では神事が執り行われ、今シーズンの山の安全が祈念されました。
開山祭の後に行われた記念トレッキングでは、約300名の参加者が白馬マイスターに指定されている白馬山案内人組合の専属ガイドとともに白馬大雪渓までの登山を楽しみました。晴天のもと、多くの参加者に見守られて、最高の形で今年の夏山シーズンが開幕しました。
平成25年度大北植樹祭
平成25年5月22日(水曜日)に堀之内地区の村有林において、平成25年度大北地区の植樹祭が開催されました。当日は晴天の下、汗ばむ陽気の中で村内小学校みどりの少年団をはじめ、約500名が参加し、16羽のキジを放鳥した後にコナラ、クリ、オオヤマサクラなど約1,300本を植樹しました。野生動物の餌となる木の実がなる樹種を植栽して、多様な森林をつくることにより、野生動物が人里へ下りてくるのを防ぐことを目的としています。
河津東小学校−白馬南小学校 27回目の交流
平成25年5月15・16日と白馬南小学校6年生が姉妹都市である静岡県河津町を訪問しました。河津東小学校との交流も今年で27年目。今では交流が始まった当時の子どもたちもお父さん、お母さんになり、その子ども同士の交流となりました。
河津では河津東小学校の子どもたちの案内で、みかん狩りや磯遊びを楽しみ、磯遊びの途中には河津の保護者の皆さんにより、さざえやイカの浜焼き、海の幸たっぷりの味噌汁、ウニなどが振る舞われるなど、温かくおもてなしをいただきました。
寄付をいただきました
平成25年5月16日(木曜日)に村内の「白馬七六和会」の皆さんから白馬村に180,000円の寄付をいただきました。
この寄付は一般会計に受納され、広く村政運営に充てられます。
白馬村消防団 指導員講習会
「情報伝達の重要性を考える」
平成25年5月10日(金曜日)に分団幹部を対象とした「指導者勉強会」が、丸山和之白馬村消防団長を講師に行われました。これからの活動で重要となる、迅速で的確な情報伝達について、描画やフラフープを使うなど、様々な方法からその方策を見直しました。
勉強会は時折笑いがこぼれるなど、楽しい中にも幹部としての意識を考えるヒントが織り交ぜられ、充実した時間となりました。
第34回 白馬塩の道祭り
5月4日(土曜日)に今年で34回目となる「塩の道祭り」が開催されました。今年は青木湖湖畔から白馬グリーンスポーツの森までの道のりを大勢の参加者が五月晴れの下、新緑の古道を歩きました。
今年は長引く寒さの影響が心配されましたが当日は好天はもちろんのこと前日までの寒さが嘘のように穏やかな天気に恵まれ、4連休の中日と言うこともあり近年では最多となる約2,700人の参加者は北アルプスの雪形や新緑を眺めたり、各休憩所での振舞いを味わったりしながら、いにしえの道の趣を楽しみました。
更新日:2019年04月01日