フォトニュース平成27年（2015年） 3月

「温かい支援」

神城断層地震から4ヶ月の節目の日、被災者を対象として復興支援イベントを行いました。イベントでは姉妹都市の和歌山県太地町から婦人会、町職員によりマグロ丼や伊勢エビの味噌汁、鯨の竜田揚げなどの炊き出しが行われ、来場者は海の幸に舌鼓を打ちました。
またステージでは福島県立好間高校フラチーム「ウイラニ・オーラパ」と白馬で活動しているフラダンスグループの「フラオハナアネラ」らによりフラダンスの披露と雅楽の演奏がありました。好間高校と好間高校フラチームからはそれぞれ義援金もお持ちいただき、イベントにおいて村長に直接手渡されました。
炊き出し前には日本赤十字看護学会による茶話会・健康チェックも行われ、血圧測定やハンドマッサージに多くの方が来場されました。

白馬北小学校の皆さんから寄付金をいただきました

白馬北小学校吹奏楽部の皆さんから、3月13日に行われたチャリティーコンサートで集まった募金102,488円を、長野県神城断層地震で被災された皆さんへの寄付金としていただきました。
また、あわせて白馬北小学校児童会からも、寄付金22,127円をいただきました。
いただいた寄付金は、被災した皆さんへの義援金として活用させていただきます。ありがとうございました。

2015シーズン白馬村スノースポーツ教室

白馬村体育協会ではアルペンスキー、クロスカントリースキー、スノーシューでの2015シーズン白馬村スノースポーツ教室を開催しました。今年は好天に恵まれ、全8回の教室を無事に終了しました。参加者の方々はそれぞれの教室で技術の向上や他の参加者との交流を図り、有意義な時間を過ごされていたようです。
ご参加された方々、大変お疲れ様でした。

松川町・松川高校・「井内仮設住宅」の皆さんから支援金をいただきました

3月10日（火曜日）深津松川町長とともに松川高校ボランティア部の塩沢裕樹君と三井玲奈さんがお見舞いに来てくださいました。
その際、宮城県石巻市にある東日本大震災で被災された「井内仮設住宅」の皆さんから神城断層地震で被害を受けられた皆様へと託された支援金とボランティア部、松川高校生徒会、松川町職員、皆様からの支援金を合わせていただきました。ボランティア部では毎年、宮城県石巻市の仮設住宅や学校へりんごを届けているそうです。
また、ボランティア部の皆さんで心を込めて折っていただいた素敵な千羽鶴も村民ホールに飾らせていただきました。
白馬の皆様が、元の生活にもどられるのは、まだまだ先のことかお知れませんが、決して諦めることなく、「元の生活にもどる」と信じて、一日一日をお過ごしいただければと思います。とメッセージをいただきました。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課情報環境係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
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