フォトニュース 平成27年（2015年） 7月
富山県朝日町との災害時応援協定調印
白馬村と隣接市町村である富山県朝日町は、7月28日（火曜日）に八方池山荘において「大規模災害時における相互応援に関する協定」の調印式を行いました。応援の内容は、災害時における生活物資や資機材の提供、救援救助に必要な車両の提供、必要な職員の派遣などとなっております。
朝日町では富山湾・日本海に面していることから、津波、寄り回り波と呼ばれる高波や、町内を走る魚津断層帯などによる地震などが危惧をされております。隣接市町村であっても朝日町と白馬村では地理的・地質的にも違いもあり、今回の協定の締結は非常に有効なものであると考えております。
第18回白馬スノーハープクロスカントリー大会
7月25〜26日の二日間にわたり第18回白馬スノーハープクロスカントリー大会が開催されました。
今年度は県内外から約2,300人の方々にご参加頂きました。気温が30度を上回り、暑さが厳しい中で行われましたが、たくさんの方々の応援により選手たちはいつも以上の実力を発揮できたと思います。
また、毎年ゲストでお越しいただいてる野尻あずささん、酒井浩文さん、間野敏男さんらに大会を盛り上げていただきました。
大会を盛況のうちに終了できたのは白馬村内よりお集まりいただきました役員の皆様のおかげです。皆様のお力添えに心より感謝申し上げます。
白馬北小5年生太地町訪問 〜6ヶ月ぶりの再会を果たす〜
7月22〜24日に白馬北小学校5年生（54名）が、姉妹都市である和歌山県太地町を訪問しました。太地小学校の児童とは、1月に白馬村で行われたスキー交流会以来の再会となりました。
太地町では小学校への訪問、紀の松島めぐり遊覧船への乗船、くじら博物館見学、磯遊びなどを通じて交流を深めました。
また、11月の神城断層地震においては太地町の皆さんから過分なる見舞金や、被災者に対する炊き出し、災害時応援協定に基づく職員の派遣など、多大なる支援をいただきました。これらの支援に対し、23日に太地町役場を訪問し、漁野副町長・宇佐川教育長らに御礼を申し上げ、また現在の復旧状況について懇談を行いました。
2015 サマーコンバインド イン 白馬
「2015サマーコンバインド イン 白馬」が7月18日（土曜日）にノーマルヒル、19日（日曜日）にラージヒルで白馬ジャンプ競技場とスノーハープを会場に競技が行われました。
この記録会は、後半のローラースキー競技を今年度新たにオープンしたスノーハープの多目的コースを利用し行い、ソチオリンピック銀メダリストの渡部暁斗選手をはじめ日本全国のトップ選手の出場のもと熱戦が繰り広げられました。
9月12日（土曜日）、13日（日曜日）にも同様の記録会が予定されておりますので是非ご観戦ください。
競技の詳しい結果は白馬村スキークラブのホームページをご覧ください。
toto助成金交付式
7月13日に開催された「toto助成金交付式」に下川村長が出席しました。
スポーツ振興くじの収益などを財源として、各競技の協会・連盟やトップアスリートなどに交付してスポーツ振興事業に活用されるもので、白馬村にはジャンプ競技場やスノーハープの改修事業などに4億円を超える助成金が交付されます。
村長は認定団体代表として登壇し、認定書を受領しました。
平成28年度に開催される国民体育大会に向けた整備も含め、地域資源を活用してスポーツ振興による村の魅力づくりにも取り組みます。
大北消防ポンプ操法大会・ラッパ吹奏大会
平成27年度大北地区消防ポンプ操法大会並びにラッパ吹奏大会が、7月5日（日曜日）小谷村営社会体育館駐車場にて行われました。
白馬村の代表として、「第1部 ポンプ車操法の部」「第2部 小型ポンプ操法の部」の両部門に南部分団が、「ラッパ吹奏の部」にラッパ隊が出場しました。結果は次のとおり。
【第1部 ポンプ車操法の部】
優 勝 池田町消防団
準優勝 白馬村消防団（南部分団）
第3位 松川村消防団
【第2部 小型ポンプ操法の部】
優 勝 小谷村消防団
準優勝 大町市消防団
第3位 白馬村消防団（南部分団）
【ラッパ吹奏の部】
優 勝 大町市消防団
準優勝 松川村消防団
第3位 池田町消防団
第4位 白馬村消防団
出場された選手の皆さん、出場する選手を支えた団員の皆さん、長期にわたる活動大変お疲れ様でした。併せて、団員の活動を見守っていただきました団員のご家族、団員がお勤めの事業所の皆さん、そして地域の皆さんのご理解とご協力に深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
更新日：2019年04月01日