フォトニュース 平成28年(2016年)5月
訓練にご理解とご協力を
5月13日に消防団幹部を対象とした「指導員勉強会」が、5月20日には水防月間に併せて気象情報などを学ぶ「水防訓練」が行われました。また、大北地区の幹部、救護員、ラッパ隊が参集しての「幹部、救護、ラッパ訓練」とポンプ操法大会に向けた講習会が小谷村を会場に5月29日に行われ、多くの団員が参加をしました。
いずれの訓練にも『有事の際に何ができるか』『どんなところを注視すべきか』を念頭に置き、団員は真剣な眼差しで取り組んでおりました。
また、6月12日には「白馬村消防ポンプ操法大会」が松川ヘリポートにて行われます。団員は仕事を持つ傍ら日夜訓練に励んでおります。消防団活動に対する皆さまのご理解とご協力をお願い致します。
白馬村第5次総合計画 キックオフワークショップのご報告
はじめに studio-L 代表のコミュニティデザイナー山崎亮さんから、コミュニティ(自治会)の歴史や今後の人口減少社会について、さらに他の自治体の事例等、をお話をいただきました。
その後、自分の「資源マップ」を作り、それを基に参加者同士が交流したうえで「わたしができること」と「必要な人・スキル」をこれからの取組みに結び付けていくワークを行いました。
約60名にご参加いただき、村内にもたくさんの「できること」があること、人口減少社会のまちづくりには住民参画が必要であることを改めて認識しました。
7月12日(火曜日)に東京キャラバンワークショップを開催し、8月6日(土曜日)と7日に(日曜日)再度白馬でワークショップを開催します。
前期基本計画策定に向け、引き続き多くの皆様のご意見・ご協力をお願いします。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
村営住宅起工式
5月20日、堀之内地区において村営住宅の起工式が行われました。この村営住宅は一昨年に発生した神城断層地震により被災した方々が新たな生活のスタートを切るために建設するものです。
起工式では、長野県住宅供給公社や村営住宅を建設する施工業者、村関係者などが参加し、無事に完成するように祈念しました。被災者のための村営住宅は堀之内地区や三日市場地区、白馬町地区において、建設が予定されています。
4ヶ月ぶりの再会を果たす
白馬村と姉妹都市提携を結ぶ「静岡県河津町」。このたび白馬南小学校6学年児童が河津東小学校児童と交流してまいりました。両校児童が交流するのは、今年1月に白馬五竜スキー場を会場として行ったスキー交流以来となり、4ヶ月ぶりの再会を果たしました。
はじめは緊張した面持ちの児童も、食事やイチゴ狩り、スポーツなどの交流を楽しむにつれ、親睦を一層深めることができました。
二日目には塩づくり体験や磯遊びなども行い、児童らは白馬村では経験することのできない貴重な時間を過ごすことができたと思います。
この交流会を行うにあたり、大勢の皆さまにご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
第37回 塩の道祭り
今年で37回を迎えた「塩の道祭り」が5月3日〜5日に開催され、白馬村では4日に落倉自然園から白馬グリーンスポーツの森までの約9kmの道のりを、多くの参加者が歩きました。
参加者は、切久保の観音原石仏郡に見守られ、雄大な白馬三山を背に、花嫁行列とともに中世より悠久の歴史を刻む古道「塩の道」の趣を楽しみました。
更新日:2019年04月01日