フォトニュース 平成30年(2018年)5月
第52回貞逸祭・白馬連峰開山祭
第52回目を迎える「貞逸祭・白馬連峰開山祭」が5月26日(土曜日)に白馬岳の登山口猿倉で開催されました。開山祭では神事が執り行われ、今シーズンの山の安全が祈念されました。
開山祭の後に行われた記念トレッキングでは、約400 名の参加者が白馬大雪渓までの登山を楽しみ、記念白馬岳登山ツアーでは25 名の登山者がまだ雪が多い白馬大雪渓を登り、無事に白馬岳に登頂しました。晴天のもと、多くの参加者に見守られて、最高の形で今年の夏山シーズンが開幕しました。
白馬南小6年生が河津町と交流
5月10・11日の2日間、白馬南小学校6学年児童が河津東小学校児童と交流してきました。両校は、毎年1月に河津東小5年生が白馬村でスキー交流を行い、5月に白馬村から交流に伺っています。
児童らは、ベロバ海岸にてショウジンガニを捕る磯遊び「カニ引き」に挑戦しました。「カニ引き」とは、竹ざおの先にイカや魚のあらを付けて行います。グループに分かれ、河津東小学校の児童らにアドバイスを貰いながら交流を深めました。
この交流会を行うにあたり、大勢の皆さまにご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。
第39回塩の道祭りが開催されました
5月4日(金曜日)に今年で39回目となる「塩の道祭り」が開催されました。
今年のゴールデンウィーク後半は天候が不安定ではありましたが、当日は、天候が荒れることなく無事に塩の道祭りが開催され、村内外から約2,000人の方にお越しいただきました。
落倉自然園から白馬グリーンスポーツの森までの9キロの道のりを北アルプスの雪形を眺めたり、各休憩所での地域住民との心温まるもてなしを味わいながら、古道・塩の道を通じて先人の生活と村の歴史に思いを馳せました。
更新日:2019年04月01日