フォトニュース令和5年(2023年)11月

HAKUBA MOUNTAIN ART BOOK 3部作を寄贈いただきました

40年以上にわたり白馬村での作家生活を続け、クラフトショップ「森の生活」のオーナーでもある白馬マウンテンペンシルアート作家の大塚浩司さんから、白馬村周辺の山々をHBの鉛筆1本で描いたアート画集「HAKUBA MOUNTAIN ART BOOK」の3部作とオリジナルプリント(ピエゾグラフ)作品を寄贈いただきました。

「HAKUBA MOUNTAIN ART BOOK」は、「地域の財産として残る絵を描く」という想いで、立案・構想から厳冬期の雪山での取材まで5年の歳月をかけて完成したもので、村内の宿泊施設や飲食店でも多く飾られ、村内外の多くのファンを魅了しています。

多文化共生講座を開催しました

11月29日(水曜日)に多文化共生講座を開催しました。

海外からの移住者を含めて約30名にご参加いただき、前半は中信教育事務所 生涯学習課 指導主事の佐々木洋一さんから人権や多文化共生の概要をお話いただき、その後に白馬村の状況や取り組みをお伝えしました。

後半は、参加者同士の意見交換を行い、住民同士のコミュニケーションの機会やきっかけがあまりないこと、言葉の壁があるが日本語・英語・中国語などそれぞれの言語を気軽に楽しく学べる機会があると良いこと、行政からの情報があまり伝わっていないこと(整理して伝える必要があること)、学校教育でも言語の習熟度に応じた対応ができると良いことなどが意見として出されました。

「白馬の豊かさとは何か - 多様であることから交流し学びあい成長する村」という白馬村の基本理念の具現化に向けて、それぞれの立場から取り組んでいきましょう。

「子ども第三の居場所」助成決定書授与式

11月27日(月曜日)に公益財団法人B&G財団の朝日田常務理事が来庁し、来年村内に開設する子ども第三の居場所の助成決定書の授与式が行われました。

B&G財団からは、開設経費と3年間の運営費を助成していただきます。

子ども第三の居場所は、家庭や学校でさまざまな悩みを抱える子ども達が安心して過ごせる居場所となります。

白馬幼稚園 手作りカレンダーの贈呈

11月24日(金曜日)、白馬幼稚園年長組の園児22名が役場を訪問、村長と教育長へ手作りカレンダーを贈呈いただきました。

令和5年度白馬村スポーツ功労賞等授与式開催

白馬村では、スポーツ競技会で優秀な成績をおさめた方に贈る、「白馬村スポーツ功労賞」、「白馬村スキースポーツ育成振興奨励金」の授与式を、11月20日(月曜日)にウイング21文化ホールで開催しました。今年度も(一社)白馬村スキークラブの団結式およびスキークラブ会長賞及び特別賞授与式を併せて開催しました。

白馬村スポーツ功労賞は、スケートボード競技の永原 悠路(ゆうろ)様、マウンテンバイク競技の平林 安里(あり)様、北林 力(りき)様、原 つばさ様、スキーアルペン種目の、切久保仁朗(じんろう)様、クロスカントリー種目の高橋 陽和(ひより)様、コンバインド種目の糸氏 琉人(りゅうと)様、スペシャルジャンプ種目の西澤 希陸(りく)様、スノーボード種目の大島ひなの様、中埜 杏美(あずみ)様、フリースタイル種目の伊藤 瑠那(るか)様の11名に授与されました。

白馬村スキースポーツ育成振興奨励金は、12名に、(一社)白馬村スキークラブ会長賞及び特別賞は47名に授与されました。(受賞者は下記ファイル参照)

国連世界観光機関ベスト・ツーリズム・ビレッジ選出を報告しました

丸山村長が長野県庁に長野県阿部守一知事を表敬訪問し、国連世界観光機関ベスト・ツーリズム・ビレッジ選出を報告しました。

今回の認証にあたり、評価いただいた具体的取組の中に、白馬駅前無電柱化事業や長野県白馬高校の活動があり、それらに長野県としてご尽力いただいていることに対し感謝をお伝えしました。

阿部知事からは、喜びと祝福のお言葉を頂戴し、引き続き全面的に応援くださるとのお言葉をいただきました。

改めてこの認証の取得にご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。

国連世界観光機関ベスト・ツーリズム・ビレッジ選出県知事報告

白馬村が県知事から表彰されました

11月13日(月曜日)に、長野県の税務行政に関する県知事表彰の伝達式が大町合同庁舎で行われました。

大北管内の受賞者は、功労者表彰が3名、市町村表彰は白馬村のみでした。

なお長野県全体では、功労者表彰が35名、市町村税務職員表彰3名、市町村表彰は5団体でした。

白馬村への表彰は、令和4年度における個人県民税の現年度分の収入歩合が99.69%と県下77市町村中11位(令和3年度は67位)、その上昇率(0.89%)が県下で2位となり、また滞納繰越額の縮減率が37.91%と県下で6位(令和3年度は40位)と前年度から大きく順位を上げ、個人県民税の徴収に多大な功績があったことによるものです。

第53回白馬村文化祭

11月3日(金曜日・祝日)から5日(日曜日)にかけて、ウイング21で第53回白馬村文化祭を開催しました。

新型コロナウイルス感染症の影響により3年間中止していたお茶席や会場内での飲食も復活し、4年ぶりに従来の内容で開催することができました。

エントランスでは、国連世界観光機関のベストツーリズムビレッジの受賞盾や長野オリンピック・パラリンピック25周年記念展示、スキークラブの活動報告等を行い、アリーナでは南北小学校150周年記念展示を含め約50団体の作品や活動報告等が展示され、子どもから大人まで幅広い世代の多種多様な才能や努力を感じることができました。

ホールでは、初日に上村愛子さんの観光大使就任式や国本梨紗さんを交えてのトークショー、映画「お終活」の上映会を行ったほか、2日目と3日目には踊りや唄など16団体のステージ発表が行われました。

また、姉妹都市の河津町・太地町の振る舞いや特産品販売や各種出店も人気で、天候に恵まれたこともあり多くの方にご来場いただきました。

ご出展・ご出演いただいた皆様、ご来場いただいた皆様に感謝申し上げます。

白馬村観光大使就任式&トークショー

11月3日(金曜日)ウイング21で、白馬村観光大使就任式を行いました。

第1部では上村愛子さんを観光大使に任命し、第2部では本年4月に観光大使に任命された国本梨紗さんにも加わっていただき、白馬村に対する想い、観光大使としての意気込みや活動に関することをテーマにトークショーを開催しました。お2人には白馬村の歴史や文化、自然、特産等の魅力的な観光資源を国内そして世界に発信していただきます。今後のご活躍と白馬村のPR活動にご期待ください。

白馬村としてもお2人を精一杯応援し、ご活躍を全力でサポートしていきたいと思います。

上村愛子さん委嘱状交付
第2部トークショー

令和5年度白馬村定例表彰

11月3日(金曜日)白馬村役場において令和5年度の白馬村表彰式が開催されました。

被表彰者は各分野で本村に多大な貢献をされました。被表彰者は次のとおりです。

・自治功労

横山 秋一 様  平林 豊 様 中西 滋 様  松沢 晶二 様

・教育功労

 西澤 みどり 様

・社会事業功労

横川 定男 様  宮田 多恵子 様 岩井 良三 様

・保健衛生功労

栗田 裕二 様 平林 由美子 様 太田 美千代 様

・公共福祉功労

 長澤 右一 様

・寄贈への感謝状

感謝状 株式会社イノアックコーポレーション様 感謝状 SyncMOF株式会社 様

定例表彰の写真

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更新日:2023年11月29日