フォトニュース令和6年(2024年)2月

能登半島地震の災害支援として職員を派遣します

2月20日に、能登半島地震の災害支援として、石川県羽咋(はくい)郡志賀(しか)町に派遣される職員の激励式が執り行われました。

期間は2月23日からの3日間。主に公費解体をはじめとした災害廃棄物処理業務の任にあたります。

丸山村長からは「他の自治体の仲間や関係機関との情報共有や連携体制の構築に努めながら支援に全力を尽くしてください。」と激励の言葉がありました。

それを受けた職員は「被災された地域の方の気持ちに寄り添うことを心がけ、その経験を白馬村の行政運営にも活かしたい。」と被災地に向かう思いを述べました。被災地職員派遣激励式

長野県弁護士会との協定を調印しました

この協定は災害時、被災者に法律問題に関する情報提供を行ったり、相談をうける。また必要に応じ「長野県災害支援活動士業連絡会」(長野県弁護士会・長野県司法書士会・関東信越税理士会長野県支部連合会・長野県土地家屋調査士会)と調整し、被災者支援を行うことを目的としています。

「ナラ枯れ」材で作成したマウスパッドを村内小中学校へお贈りしました

2月15日(木曜日)に「ナラ枯れ」によって枯れた木を使って作成した「マウスパッド」を横川教育長より村内の小中学校にお贈りしました。

横川教育長からは、「近年、村内のナラ枯れ被害は増えていますが、その枯れ木を利用して作ったマウスパッドを活用して、児童、生徒の皆さんへSDGsの達成や木育に役立ててください。」とお言葉がありました。

このマウスパッドは薬剤等は使わず、人工乾燥によって木材内部まで殺虫済みですので安全にお使いいただけます。また、長野県と長野県林業総合センターの協力をいただいて作成しました。

なお、ナラ枯れとは、「カシノナガキクイムシ」という昆虫が、ミズナラなどのブナ科の植物に入り、ナラ菌という菌類を木に植え付けることで、水や栄養分が木全体に行き渡らなくなり、木が枯れてしまうという現象で、全国で増加しています。

マウスパッド贈呈1
マウスパッド贈呈2

令和6年能登半島地震災害支援に係る職員派遣について

2月9日に、能登半島地震の災害支援として、石川県に派遣される職員の激励式が執り行われました。

大北地区の他市町村職員とともに、長野県合同災害支援チーム「チームながの」の一員として石川県輪島市に派遣され、避難所の運営支援にあたります。

丸山村長からは、「長期の避難が続く住民の皆さんに真摯に寄り添い、生活再建に向けた必要な支援を行ってください。」と激励の言葉がありました。

派遣職員からは、「微力ではありますが、被災地支援に精一杯努力してまいります。」とのあいさつがありました。

派遣期間は2月12日から17日までとなります。

村長から派遣職員へ訓示している写真

公民館講座 東山スノーシュー「太郎山を歩く」

2月6日(火曜日)に公民館講座 東山スノーシュー「太郎山を歩く」を開催しました。

旧ヤナバスキー場から和知場峠、太郎山などを経て三日市場地区まで、青木湖や神城地区を見下ろしながら約8kmの道のりを歩きました。

風もなく穏やかな天候に恵まれ、前日に降った新雪を気持ちよく踏みしめながら、動物の足跡を発見したり樹木の特徴や地域の歴史の説明を聞いたり、学びを深めました。

株式会社中峯ファームが表彰されました

令和6年2月2日に開催された「大北農業パワーアップ研修会」において、農業法人株式会社中峯ファームが、大北地区農業振興推進協議会より長年の農業振興に対する功績を評価され、優良農業団体として表彰されました。おめでとうございます。

表彰写真
表彰者集合写真

白馬南小学校 裏山スキー場 体験会

「日本でここだけ?!プライベートゲレンデのある白馬村立白馬南小学校」

2月2日、創立150周年を迎えた白馬南小学校で、歴史ある裏山スキー場の体験会を白馬村在住の方向けに開催しました。

6年生が案内役を務めTバーリフトの乗り方のコツなど教えてくれました。たくさんの人が集まり好評でした。(村長もスキー場を体験しました)

集合写真

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 総務係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
お問い合わせはこちら

更新日:2024年02月21日