フォトニュース令和6年(2024年)11月
Uberとの包括協定締結式及び出発式を開催しました
白馬村とUber Japan 株式会社(以下、Uber Japan )は、 2024年11月 27日(水曜日)包括連携協定に調印し、Uberタクシー出発式を開催しました。本協定のもと「白馬 MaaS プロジェクト」の一環として、Uberと地元タクシー会社が連携し、12月1日(日曜日)より Uber アプリによるタクシー配車サービスを期間限定で開始します。
【白馬エリアにおける Uber Taxi 概要】
〇運行区域:長野県白馬村のスキー場や観光地、飲食店などがある主要エリア
〇運賃:運行するタクシー会社の規定の運賃および迎車料金が適用
〇タクシー会社:アルピコタクシー、白馬観光タクシー、アルプス第一交通、あづみの第一交通、南安タクシー
〇予約・配車:Uber アプリを通じて実施。
〇車両数:約 50 台(今後、増加予定)、一部車両に白馬限定カーラッピングを実施
【白馬村と Uber Japan 株式会社との包括連携に関する協定 概要】
〇目的:白馬村とUberがパートナーとして、対話を通じた密接な連携により、村域の移動サービスの向上及び村域の成長・発展を図る
〇連携事項:目的を達成するため、相互に情報及び意見の交換に務めるとともに、次の事項について連携し、協力する。
(1) 地域内でのサービス周知
(2) サービス利用促進のための地域事業者等への働きかけ
(3) サービスの導入及び利用促進のための情報連携や地域事業者等の紹介
(4) ホームページやアプリ等でのサービス利用促進
(5) メディア向けのサービス情報の発信
(6) サービス利用状況等に関するデータ提供


日本版ベスト・ツーリズム・ビレッジ連携協議会第1回総会が開催されました
11月26日に「日本版ベスト・ツーリズム・ビレッジ連携協議会及びシンポジウム」が岐阜県白川村で開催され、この度村長が出席してきました。
国連世界観光機関(UN Tourism)による「ベスト・ツーリズム・ビレッジ(BTV)」は、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って、観光を通じた自然・文化遺産の保全等により、持続可能な観光地域づくりに取り組む優良な地域を認定するプロジェクトで、2021年に開始しました。2024年9月現在、世界186地域がBTVネットワークに参加しており、日本では7地域(ニセコ町、美山町、美瑛町、奥松島地区、白馬村、白川村、明日香村)がこれに含まれます。
この度、日本国内のBTVネットワーク参画地域の連携を図り、情報共有及び相互啓発を行うとともに、持続可能な取組の深化に資する活動を共に行うことにより、日本国内のBTVの観光の質及びブランド力の向上につなげるために、日本版BTV連携協議会を立ち上げることになりました。
第1回総会では、「日本版BTV連携協議会設置要綱」、「日本版BTV連携協議会行動理念」が承認され、行動理念の共同宣言がされました。今後、協議会はこの「行動理念」に基づいて、一致団結して取り組みを進めていきます。具体的には、文化的及び自然的資源を継承するとともに、地域社会に根差した価値観、産品、ライフスタイルを維持・促進し、経済、社会、環境のあらゆる側面において観光の持続可能性を追求し、地域の景観、知恵、生物・文化の多様性、産業を活かしつつ、観光をイノベーション、地域の発展、住民のウェルビーイングの原動力とすることを目指していき、BTVネットワーク参画地域が連携して活動することで、持続可能な観光をリードする存在としてブランド力の向上に努めてまいります。


中学生議会を開催しました
11月21日に37年ぶりとなる「中学生議会」を議場において開催しました。
参加した67名の生徒のうち、代表として9名の生徒が質問や提案を村へ投げかけました。
また、村長や課長からの答弁に対して代表生徒だけではなく、傍聴席で見守る生徒も真剣に耳を傾け、さらにメモをとる姿が印象的でした。
今回の議会をきっかけに、ますます私たちの住んでいる地域に興味を持ち、そして疑問や意見をちゃんと伝えることができる大人に成長して欲しいなと思いました。
中学3年生の皆さん、ありがとうございました。

37年ぶりとなる中学生議会

中学生からの質問に答える丸山村長

緊張した面持ちでも、しっかりと質問をする姿

議会後は生徒全員で集合写真を撮りました
【はくばいきものラボ】姫川源流域のくらしといきものを開催しました。
地域住民参加型の生物多様性の回復にむけた取組「はくばいきものラボ」が立ち上がりました。
初回イベントとして、白馬小谷研究家の田中欣一氏と坂田昌子氏をゲストにお招きし、「姫川源流域のくらしといきもの」をテーマに対談形式で、白馬村の暮らしの変遷と生物多様生について学びました。
はくばいきものラボでは、令和7年度初夏以降、地域住民にご参加いただける形での姫川源流・親海湿原周辺の再生WSを予定しています。
神城断層地震から10年シンポジウムを開催しました。
神城断層地震からちょうど10年の令和6年11月22日に神城断層地震から10年シンポジウムを開催しました。
国士舘大学 山崎名誉教授、信州大学 廣内教授をはじめとし、小谷小学校、白馬中学校、白馬村アーカイブサポーター冨山氏等の発表を行い、
両村長から、11月22日を「地震防災の日」にしたいと提案があり、多くの賛同を頂きました。
この活動が、神城断層地震を知らない方へ、災害の記憶を伝える一助になればと思います。
白馬村幼稚園で人権教室が開催されました
11月21日に白馬幼稚園で白馬村、小谷村両村の人権擁護委員の皆様による、人権教室が開催されました。本事業は「命の大切さ」「皆と仲良くすること」等、伝えることで相手への思いやりの心を育むことを目的としています。
最初に紙芝居で譲り合いの気持ちについて学び、その後、人権まもる君、あゆみちゃんとのダンス交流をしました。今後も優しさと思いやりのある心を学んでもらえるよう啓発活動を継続していきます。
人権擁護委員の皆様による紙芝居
みんなでダンス交流
記念撮影
まもる君とのふれあい
白馬幼稚園 手作りカレンダーの贈呈
11月21日(木曜日)に白馬幼稚園の年長さんが、丸山村長を表敬訪問しました。
手作りのカレンダーをいただき、村からのお礼として丸山村長から文房具セットを手渡しました。
来春には小学生になる子どもたちの成長を、とても楽しみにしています。
神城断層地震の記憶を受けつぐ村内めぐりを開催しました
2014年11月22日に起きた「神城断層地震」からまもなく10年となるのを前に、村民を対象に地表断層と震災アーカイブ看板をめぐる公民館講座を開催しました。
10年の節目ということもあり、年数の経過とともに次第に薄れていく記憶をとどめ次世代へ引き継いでいくため、震災について語り継いでいる「アーカイブサポーターズ」のメンバー5名が講師を務め、アーカイブ看板が設置されている村内8ヶ所を徒歩とバスでめぐりました。長年村内に在住していても初めてめぐる場所があったり、神城断層地震について学ぶことができました。
神明社
三日市場地震伝承館
蕨平下の断層露頭
塩島の地震断層
健康づくり講演会を開催しました
11/1白馬村文化祭内で「いつまでもおいしく呑みたい!食べたい!肝臓をいたわってスマートになる」と題して、佐久市立国保浅間総合病院 肝臓外科医 尾形 哲 先生を講師に迎え、健康づくり講演会を開催しました。
最新の知見も盛り込まれとても勉強になる内容ながら、クイズを準備いただき、親しみやすいだけでなくわかりやすく、帰る時には1つでも明日から「やってみよう」と思える素敵な講演でした。聴講のされたみなさんからも、「肝臓に対する病気の受け止めが間違っていたことに気づいた。とてもよかった。」「水分はお茶か水にします。」等の感想が寄せられています。
なお、この内容は後日ユーテレで放映予定です。
健康づくり講演会アンケート集計(PDFファイル:471.1KB)
なお、アンケートに寄せられた質問についての回答を講師の先生から頂きました。
令和6年度白馬村表彰式を行いました
11月3日 令和6年度白馬村表彰式を行いました。
表彰者は以下の功績を称えられ表彰されました。
交通安全功労 |
丸山隆興 |
様 |
産業功労 |
杉山茂実 |
様 |
教育功労 |
田口令子 |
様 |
保健衛生功労 |
太田惠子 |
様 |
スポーツ功労 |
中村光志 |
様 |
消防功労 |
武田 望 |
様 |
技能功労 |
花谷彰彦 |
様 |
技能功労 |
茨木政通 |
様 |
技能功労 |
嶺村英二 |
様 |
技能功労 |
伊藤公一 |
様 |
技能功労 |
太田義美 |
様 |

第54回白馬村文化祭を開催しました
ご来場ありがとうございました
11月1日(金曜日)から3日(日曜日)にかけて、ウイング21で第54回白馬村文化祭を開催しました。
2日(土曜日)はあいにくの雨天となりましたが、多くの皆さまにお越しいただきました。
アリーナでは、子どもから大人まで幅広い世代の多種多様な才能や努力を感じる力作が並び、1年間の活動の成果を発表いただきました。
ホールでは、初日に浅間総合病院の尾形哲医師をお招きし健康づくり講演会を行い、夕方からは中村哲医師のドキュメンタリー映画「荒野に希望の灯をともす」の上映会を行いました。2日目と3日目には音楽系、踊り系に分かれ合計16団体のステージ発表が行われました。初参加の団体もあり、2日間とも各団体の迫力ある演奏・演技を披露していただき大変盛り上がりました。
また、姉妹都市の静岡県河津町の振る舞いや特産品販売、各種出店もとても賑わっていました。
今年度は、初の試みとして2日(土曜日)に「出張村長室~これからの白馬村について、村長と語り合おう~」と題しロビー奥スペースにて丸山村長と直接お話いただけるコーナーを設けました。貴重なご意見やお話をいただきありがとうございました。
3日間を通し、ご出展・ご出演いただいた皆様、ご来場いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
長野県社会福祉協議会表彰
11月2日(土曜日)松本市のあがたの森文化会館やイオンモールを会場に「第73回長野県社会福祉大会(信州ふっころフェスティバル2024)」が開催されました。
この席上、長年にわたり主任児童委員としてご活躍をいただいております岩井良三さんが、その功績を認められ、社会福祉法人長野県社会福祉協議会表彰を受賞されました。
受賞おめでとうございます。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 総務係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
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更新日:2025年01月08日