フォトニュース令和7年(2025年)1月
薪ストーブ講習会を開催しました
1月24日(金曜日)に、木質バイオマス振興の一環として薪ストーブの焚き方講習会を白馬村役場村民ホールにて開催しました。
近年では、環境にやさしいとされるバイオマス燃料を使用する薪ストーブの利用者が増えてきておりますが、間違った薪ストーブの使い方をしてしまうと火災など大きな事故につながってしまいます。そこで、株式会社山風舎様にご協力いただいて薪ストーブの安全な使い方を分かりやすく説明していただきました。
「ナラ枯れ被害材」を活用してベンチを製作しました
白馬村では令和2年からナラ枯れ被害が発生しており、多くのナラが枯れてしまいました。村では伐倒くん蒸処理や、薬剤の樹幹注入処理等の対策を行なっていますが、こうしたナラ枯れ被害の周知と、被害材活用の一つとして、令和6年度にベンチを製作して役場村民ホールに設置しました。今後、多くの皆様にご利用していただければと思います。


白馬村と金沢大が連携協定を締結しました
このたび白馬村は、金沢大学融合学域及び金沢大学先端観光科学研究所(以下「金沢大学」)と、観光イノベーションの促進および地域社会の発展を目的とした連携・協力協定を締結しました。協定式は1月21日(火曜日)金沢大学で執り行いました。
金沢大学は、新たな観光価値を創出できる人材の養成と文理医融合の観光科学の推進に取り組んでおり、本協定の締結により、観光客データの活用、人材育成、新たな観光資源創出を進め、地域の発展と住民福祉の向上を目指します。
白馬村は金沢大学と連携を図りながら、今後も持続可能な観光振興と地域経営を推進していきます。


村内の落書き消しを行いました。
皆さんは「窓割れ理論」をご存知でしょうか?
窓割れ理論を簡単に説明しますと、建物の窓割れやごみのポイ捨て、落書きなどが放置されるほど、その街のモラルが低下していき、果ては犯罪が増加するという理論のことです。
近年の白馬村では、八方・エコーランド・みそら野などを中心に落書きが増加しています。これを放置し「窓割れ理論」のように村の治安を悪化させるわけにはいきません。
そこで、1月7日・8日に、総務課では村内の電柱やホース格納庫などに書かれた落書きを消す作業を実施しました。
総務課では治安維持や防犯の観点から、今後も定期的に落書き消しを行ってまいります。
また、昨年7月に実施したような100名体制での落書き消し作業も、今後必要であれば計画していきたいと考えておりますので、引き続き、皆様のご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。


before

after

before 1月7日

after 1月8日

作業中

before

after 消えない落書き・シールもあります

before 1月7日

after 1月8日
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 総務係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
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更新日:2025年01月22日