フォトニュース令和7年(2025年)2月
白馬村サスティナビリティコーディネーターを委嘱しました
サスティナビリティコーディネーターとしての具体的役割は、観光地の経営診断や改善計画を策定し、国際観光基準に基づいて観光地「白馬」の現状を把握し、改善計画を立案し、観光事業者や地域住民と協力して持続可能な観光地づくりを推進することです。
1月末に三重県明和町で実施されたサステイナブルツーリズム研修に、村の白濱雄太GX統括官と白馬村観光局 福島洋次郎事務局長が参加しました。この研修は、持続可能な観光の国際基準・指標となるGSTC※公認のトレーニングプログラムで、持続可能な観光地域づくりを3日間学びました。
令和7年度に現在の観光地経営計画の計画期間が満了します。令和8年度からは「観光地経営ビジョン」として全ての観光に関係する者の指針となる、持続可能な観光ガイドラインに準拠した、より環境に配慮し、より住民が安全快適に生活できる内容を加味したビジョンを策定します。その際に策定メンバーとして必要となる、自然環境や社会・健康・経済などが将来にわたって現在の価値を失うことなく続くことを目指すための専門人材であるサスティナビリティコーディネーターについて、先ごろ白濱GX統括官が日本版の持続可能な観光ガイドラインのテストの合格に加え、国際版の研修も終了し、その資格を得たことから委嘱し、「白馬村観光地経営ビジョン」の策定に参加します。
委嘱期間 令和7年2月28日 ~ 令和8年3月31日
※グローバル・サステナブル・ツーリズム協議会(GSTC)
持続可能な観光に関する国際的基準(GSTCクライテリア)の設定・管理と、認証機関に対する国際的な認定の提供及び持続可能な観光に取り組む人材育成等を行う非営利団体

スキージャンプ競技メダリストの小林陵侑選手が表敬訪問に来られました
北京オリンピックスキージャンプ競技の金メダリストの小林陵侑選手が白馬村長に表敬訪問に来られました。
小林選手が世界大会の間のスキー合宿で白馬村を訪れており、その際に白馬北小学校でおこなっている『ジャンプ台直し隊』の活動に興味をもってくださり、応援のために駆けつけてくださいました。
『ジャンプ台直し隊』は白馬北小学校の4年生が小学校にある老朽化した小ジャンプ台の修繕費を捻出するためにクラウドファンディングをおこなっているものです。詳細はこちらからご確認できます。
実際に北小のジャンプ台を視察していただき、白馬村の子どもたちがジャンプ競技にふれる機会を応援するためにも、競技でしっかりと成績を残していきたいという熱いメッセージをいただきました。
ウイング21多目的室(北)に鏡を設置しました
日頃ウイング21をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
平成10年の開館以来、ウイング21での鏡の部屋は南側の多目的室のみ設置されておりましたが、今年度新たに北側の多目的室にも鏡を設置しました。
太極拳、ヨガ、ダンス等のサークルの皆さまに幅広くご活用いただければ幸いです。
今後ともウイング21をよろしくお願いします。
東山スノーシュー講座を開催しました
2月4日に、公民館講座として「東山スノーシュー」を開催しました。今回は、「厳冬期の東山散策」ということで白沢峠付近より出発し、目的地の東山頂上へ。強い寒波の影響が懸念されていましたが、途中晴れ間も見えるほどの天候に恵まれ、今しか見れない雪景色を楽しみながら無事に全員で嶺方の明賀へ下りてくることができました。
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更新日:2025年02月28日