フォトニュース令和3年（2021年）2月

2021FISフリースタイル世界選手権大会出場
フリースタイルスキー女子代表選手決定
白馬村スキークラブ近藤心音選手

白馬村スキークラブ所属のフリースタイルスキー選手・近藤心音さん（18）が、アメリカ・コロラド州アスペンで開かれる「2021FISフリースタイル世界選手権」のスロープスタイル種目に日本代表として出場することが決まり、下川村長を表敬訪問し報告しました。

近藤選手は、2019年に左ひざの十字靭帯を断裂する大怪我を負い、1年間の治療とリハビリから昨シーズン復帰、地道にポイントを積み重ね代表選手に選ばれた。
今回の大会はW杯よりレベルの高い選手が参加してくるので、自身を持って出場し上位に残れるように頑張りたい！そして、北京五輪出場を目指すことと「コロナ過で大変ですが、自分の競技を知ってもらい、少しでも明るく楽しんでくれる人がいれば」と報告した。

下川村長は、北京五輪出場を目指して是非頑張ってほしい！と激励されました。

2021ノルディックスキー子どもの日開催報告

2月23日（祝・火）に2021ノルディックスキー子どもの日（主催：白馬村教育委員会、白馬村子ども会育成会連絡協議会）が開催されました。

今年の内容では3年ぶりの開催となり、朝から吹雪の中でしたがたくさんの子どもたち、保護者が元気に参加してくれました。

ミニジャンプ、クロスカントリーの体験、そしてそれぞれ大会を行い、参加者たちは力いっぱい自分の力を出し切り挑戦していました。各組上位者は、オリンピック会場のジャンプ台を背景に表彰台での記念撮影も行いました。

後半にはスノーシューでの雪山散策やジャンプ台坂登り競争、圧雪車の乗車体験など、盛沢山の内容で冬の白馬らしい楽しい1日を過ごせたことかと思います。

最後に素敵なお土産も配られ、皆さん笑顔での締めくくりとなりました。

「白馬村立地適正化計画（案）」の報告

昨年度から2カ年の事業計画で白馬村は「白馬村立地適正化計画」の策定を進めており、このたび、外部専門委員会にあたる白馬村立地適正化計画策定委員会において5回にわたる検討を重ねていただき、この2月19日（金曜日）に白馬村長に対して計画原案の報告がありました。

計画の策定に際しては、立地適正化計画がより実効性の高いものとなるよう、関係機関等の皆様にご参加いただきながら内容を検討し、村としても少子高齢化が進む中、村民の皆様がこれからも快適な生活環境を実現することや、財政面、経済面において持続可能な都市経営を可能とするため、福祉や交通なども含めた『コンパクトシティ・プラス・ネットワーク』を基軸として村の都市構造を再構築することを目指して参ります。

今後は都市計画審議会からこの原案に対する意見を聴取し、白馬村議会への報告を経て令和3年度より計画の施行が出来るよう事務を進めて参ります。