フォトニュース令和3年(2021年)3月
第1回白馬村再生可能エネルギーに関する基本方針等連絡協議会を開催しました
2019年12月に「気候非常事態宣言」、2020年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行い、これら宣言に向けた基本的方針について協議するため、令和2年度に白馬村再生可能エネルギー連絡協議会設立準備会を設置し検討を行って参りました。今後は、協議会としてより具体的な方針等について協議し、行動計画を策定します。
3月23日に第1回協議会を開催し、具体的行動計画の作成方針や今後の進め方について議論を行いました。今後は準備会での報告を踏まえ、科学的な根拠や実態調査による村内エネルギー消費量や再エネポテンシャルの把握を行い、取り組むべき内容と二酸化炭素排出削減目標値等を定めて参ります。
会長には、日本企業で初めて「RE100」に加盟した株式会社リコー環境事業開発センター環境・エネルギー事業センター販売マーケティング室副室長の齋藤達郎様にご就任いただきました。
2021FISスノーボードジュニア世界選手権大会出場
白馬高校 大島さくら選手
白馬高校3年生でスノーボード選手・大島さくらさん(18)が、ロシア・クラスノヤルスクで開かれる「2021FISスノーボードジュニア世界選手権」のアルペン種目に日本代表として出場することが決まり、下川村長を表敬訪問し報告しました。
大島選手は、2019年に右足のくるぶしを骨折しリハビリに悩まされていましたが、今シーズン復帰し、北海道選手権で国内2位になるなど、地道にポイントを積み重ね代表選手に選ばれました。
今回の世界選手権では、予選を勝ち上がり決勝に出るのが目標。自身のベストパフォーマンスを出したいと意気込みを語ってくれました。夢はオリンピック出場で、「2026年のミラノ五輪」に出場したいと報告しました。
下川村長は、白馬村の代表として思い切り頑張ってほしい!と激励されました。
2021FISフリースタイル世界選手権大会出場
白馬村スキークラブ 近藤心音選手
アメリカ・コロラド州アスペンで開かれる「2021FISフリースタイル世界選手権」のスロープスタイル種目に日本代表として出場することが決まった白馬村スキークラブ所属の近藤心音選手(18)が、3月1日に白馬村役場を訪れ下川村長に報告しました。
2019年に左ひざの十字靭帯を断裂する大怪我を負い、1年間の治療とリハビリから昨シーズン復帰、地道にポイントを積み重ね代表選手に選ばれました。
近藤選手は、北京五輪出場も目指し「今回の大会はW杯よりレベルの高い選手が参加してくるので、自信を持って出場し上位に残れるように頑張りたい。コロナ禍で大変だが、自分の競技を知ってもらい、少しでも明るく楽しんでくれる人がいれば」と話しました。
下川村長は、五輪出場を目指して是非頑張ってほしいと激励しました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 情報環境係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
更新日:2021年03月12日