フォトニュース令和3年(2021年)7月
損害保険ジャパン株式会社と包括連携協定締結
地域防災力向上へ連携
7月28日、白馬村と損害保険ジャパン株式会社は「白馬村の地域防災力向上等に関する包括連携協定」を締結しました。
これは、持続可能な社会づくりに貢献することをCSR重点課題のひとつとしている損害保険ジャパン株式会社より、地域の繁栄と災害に強いまちづくりに貢献するために提案いただき、このたび締結に至りました。
この協定は、大規模災害の備えとなる地域防災力の向上を図ること、住民が安心して暮らせる安全な地域社会を創生することを目的としています。
協定の主な内容
以下の5項目において提携を行います。
- 災害時の無人航空機(ドローン)等による災害情報の収集に関すること
- 村民及び村の職員に対する防災意識の啓発及び防災知識の普及に関すること
- 村の主催する防災訓練、防災に関するセミナー及びイベントへの参加に関すること
- 地域防災力向上に関する情報交換に関すること
- その他、防災・減災及び災害対応における連携・協定に関すること
第61回白馬村スポーツ祭
7月11日(日曜日)に第61回白馬村スポーツ祭が開催されました。
天気が心配されましたが、絶好のスポーツ日和となり、大勢の方にご参加いただきました。
ソフトボール、ミニバレーボール、マレットゴルフ、ゲートボールと、どの競技も日頃の練習の成果を発揮し、白熱した試合が各会場にて繰り広げられました。
ソフトボール
- Aブロック 優勝 白馬町A
- Bブロック 優勝 飯森
- Cブロック 優勝 瑞穂
- Dブロック 優勝 新田
ミニバレーボール
- 第1コート 優勝 飯田
- 第2コート 優勝 みそら野
- 第3コート 優勝 飯森
マレットゴルフ
五竜コース
- 優勝 白馬町2.
- 準優勝 深空1.
- 第3位 佐野1.
白馬コース
- 優勝 大出2.
- 準優勝 飯田1.
- 第3位 飯森3.
ゲートボール
- 優勝 森上
- 準優勝 新田
- 第3位 佐野
自衛官募集相談員 感謝状贈呈並びに委嘱状交付
7月9日(金曜日)に下川正剛白馬村長並びに三笠展隆自衛隊長野地方協力本部長より、前自衛官募集相談員の西澤ますみさんへ感謝状の贈呈、新相談員の下川守計さんへ委嘱状が交付されました。
西澤ますみさんは2期4年務めていただき、任期中は本村出身者の自衛官採用や本村と自衛隊の連携に大変ご尽力いただきました。
下川守計さんは令和3年7月から令和5年6月まで2年間の任期となります。
自衛官の募集活動の直接支援として、広報官と同行し本人や家族・企業等に対する説明、勧誘や入隊予定者に対する激励・問題解決の援助・支援等を行っていただきます。特に白馬村は長野冬季五輪時代よりスキー大会開催の折りには自衛隊から役員として絶大なる協力をいただいており、現在も自衛隊にて活躍されている白馬村出身者も数多くいますので、今後の募集活動が期待されます。
※自衛官の募集事務は、地方自治法第2条により、国が本来果たすべき役割に係るものを都道府県、市町村又は特別区が処理することとされる「第1号法定受託事務」となっています。このため、市町村長と地方協力本部長、両者の連名で自衛官募集相談員は委嘱されています。
第55回全日本リトルリーグ野球選手権大会出場 平山航大君 表敬訪問
7月23日、24日に上田市(県営上田野球場など)で開催される、第55回全日本リトルリーグ野球選手権大会への出場権を得た、大町白馬リトルリーグ所属で、白馬中学校1年生の平山 航大(ひらやま こうた)君が、7月6日に白馬村長を表敬訪問しました。
2015年に大町市と白馬村のリーグが統合され、現在のチームではただ一人、村内の学校に通う選手です。今大会ではチームのキャプテンを務めます。
下川村長は「スキー選手の活躍が目立つ白馬村で、野球での全国大会への出場、活躍に期待します!」と激励しました。
第14回書道パフォーマンス甲子園出場 田中 萌さん 表敬訪問
「第14回書道パフォーマンス甲子園(全国高等学校書道パフォーマンス選手権大会)」の出場を決めた、松本蟻ケ崎高校書道部。同校の3年生で、今年部長の大役を務める、白馬村在住の田中 萌(たなか もえ)さんが、7月2日白馬村長を表敬訪問しました。
田中さんは小学校時代に書道教室に通い、中学校では吹奏楽部に所属。書道パフォーマンスに憧れ、同校に入学しました。
下川村長は「スポーツ選手の活躍の多い白馬で、文化芸術の部門から全国出場はとても素晴らしいこと。全国でも頑張ってほしい!」と激励しました。
大会は、今月25日に愛媛県四国中央市で開催されます。
紫舞フェア&紫舞染物ワークショップ
道の駅白馬では、6月9日(水曜日)から7月11日(日曜日)まで「紫舞フェア」を開催しました。
リゾート開発が進む中、豊かな自然も多く残る白馬村。そんな自然の中で大切に育てられている紫米は、栽培が始まって今年で30年。観光のお客様が減り、お家時間が増えた今、村の特産品である「紫舞」に親しんでもらおうと企画されました。
道の駅レストランでは紫米を炊いたご飯が提供され、週末限定で紫米の粉を使ったメロンパンや食パン、コッペパンを販売。店内には紫米を使った商品や昔の農機具の展示もありました。
また7月4日(日曜日)には、白馬染の会の方々にご協力いただき、紫米を使った染物ワークショップを行いました。感染症等感染拡大防止対策をしながら、2回に分け、合計14人の方が参加をしました。
紫米を精米したときに出る「ぬか」を煮出し、そこに、染まりやすいよう下処理をした手ぬぐいやスカーフなどを浸して、染めていきます。割りばしや輪ゴムを使って模様を作り、染色液に入れて煮染め、軽く洗った後、色を定着させるための媒染液に浸し、完成です。どれくらい染まり、どんな模様ができているか、皆さんとても楽しそうに行っていました。
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 情報環境係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
更新日:2021年07月29日