フォトニュース令和3年(2021年)8月
通学路における合同点検を実施しました
本年6月に千葉県八街市で発生した、下校中の児童5名が死傷する大変痛ましい交通事故があり、長野県から小学校通学路における合同点検の実施について依頼がありました。
これを受けて、白馬村では8月20日(金曜日)に白馬村内小学校の通学路における安全確保のための合同点検を関係機関を交え実施しました。
今回の点検により対策が可能な箇所については関係機関と調整の上、実施する予定です。
東京2020パラリンピック聖火フェスティバル 採火式
8月12日(木曜日)に東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの採火式が青鬼地区のお善鬼の館で開催されました。
8月24日に開会する東京2020パラリンピックに向けて、東京都など1都3県で聖火リレーが開催されますが、長野県では各地で聖火の採火を行う「聖火フェスティバル」に参画しています。
北アルプス地域では、伝統的建造物群保存地区に指定されている白馬村青鬼地区において、白馬村の無形文化財である「火揉みの神事」により火を起こしました。
火揉みの神事は、毎年9月20日の夜に開催される青鬼神社の例大祭で行われる行事で、ヒノキの火揉み板に、コウゾの棒を垂直に立てて激しく揉み込む極めて素朴で原初的な伝統を伝える文化遺産です。例大祭では、神様に奉納する聖なる火として、神社の灯明や常夜燈、各家々の神前と灯籠、打ち上げ花火などに使用しています。
聖火は北アルプス地域の各市町村に分火・展示された後、8月16日に長野市で県内の聖火が集められ、東京都で開催される集火式に送り出されます。
白馬村から長野県、そして全国へと聖火がつながり、パラリンピック聖火リレーのコンセプトである「あなたは、きっと、誰かの光だ」という言葉のとおり、一人ひとりが互いの価値や輝きを認め合う共生社会を実現することを願います。
今年も『白馬EVシェアリング』を実施します
白馬村では、環境省が進めている国民運動「COOL CHOICE」に賛同し、今年度の二酸化炭素排出抑制対策事業として、昨年に引き続き、電気自動車のシェアリングサービス「白馬EVシェアリング」を実施します。
今年は、超小型EV『コムス』を用意。サービスの利用は無料で、利用期間は7日間となります。
信州の伝統芸能フェスティバル・伝統工芸品展
8月6日(金曜日)と7日(土曜日)の2日間にかけて、ウイング21で「信州の伝統芸能フェスティバル」と「信州の伝統工芸品展」が開催されました。
東京2020NIPPONフェスティバル共催プログラムとして、長野県で古来から受け継がれてきた神楽、太鼓、人形芝居など伝統芸能が披露されたほか、信州を代表する伝統工芸品の展示や伝統芸能等の体験なども行われ、訪れた方々にお楽しみいただきました。
ご出演いただいた地域団体の皆様、ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
日本アルプス白馬八方太鼓
切久保神社 尾花踊り
上村遠山の霜月祭保存会上町支部
田楽座
信州白馬塩の道太鼓
飯田神明社 浦安の舞
古田人形芝居保存会
遠山霜月祭保存会和田保存会
御諏訪太鼓
南木曽ろくろ工芸協同組合
木曽漆器工業協同組合
松代焼作陶会
針葉樹家具開発研究会(信州からまつ家具)
遠山ふじ糸伝承の会
龍渓硯
白馬ガラス工房GAKU
南信州米俵保存会
白馬村子ども会育成会夏の行事「大町エネルギー博物館と高瀬渓谷ダムめぐり」
8月3日(火曜日)に白馬村子ども会育成会連絡協議会の夏の行事「大町エネルギー博物館と高瀬渓谷ダムめぐり」を開催しました。
白馬村内の小学4~6年生15名が参加し、午前中にエネルギー博物館で施設を見学したり、飛行機が飛ぶ原理を館長さんに教えていただいたり、プラネタリウムを楽しませていただきました。
午後は、大町ダムや七倉ダム、そして一般車両の通行が禁止されている高瀬ダムを見学し、ダムを管理されている方々にダムの構造や役割などをご説明いただきました。
子どもたちの夏休みの想い出の一コマとして刻まれたことと思います。
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総務課 情報環境係
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長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
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更新日:2021年08月25日