フォトニュース令和4年(2022年)8月
白馬村景観計画(素案)の報告
8月31日に白馬村景観計画策定委員会から丸山村長に対して「白馬村景観計画(素案)」の報告がありました。この計画案は住民ワークショップから検討を始め、足かけ5年にわたる期間の中で、令和2年秋からこれまで10回にわたって策定委員の皆さんの専門的な知見をお借りしながら、慎重なご協議をいただいて作成された白馬村景観計画の素案です。
今後については、景観行政団体への移行に向けた手続きを進めながら、白馬村の素晴らしい景観を、育み、活かしていくために、何より多くの皆様のご理解が必要不可欠ですので、計画の実効性を保つためにも、引き続き村民の皆様それぞれのお立場でご協力をお願いしたいと思います。
JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜MTB大会等出場選手が村長表敬
8月14日に白馬村スノーハープで開催されたJOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜MTB大会に出場し、上位入賞した選手が8月26日白馬村長を表敬訪問しました。
訪問したのは、白馬マウンテンバイククラブ(代表:原知義さん)に所属する8名。丸山村長から選手一人ひとりに大会出場の感想と将来の目標を聞かれ、スタートが上手く出来たこと、将来はオリンピックに出場したい等と語っていただきました。
また、白馬高校1年の山田愛太さんは、7月17日に松本市の美鈴湖自転車競技場で開催されたJOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会17歳以下競輪クラスで2位となり、9月に栃木県で開催される「とちぎ国民体育大会」の同種目への出場が決定しており、大会での活躍が期待されています。
【表敬した選手のみなさんと成績】
JOCジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜MTB (8月14日 スノーハープで開催)
出場クラス |
成績 |
氏名 |
所属 |
ユース18歳以下女子 |
3位 |
原つばさ |
白馬中学校 |
小学6年女子 |
2位 |
原 みらい |
白馬南小学校 |
小学6年女子 |
3位 |
堀 翠月 |
白馬南小学校 |
小学4年男子 |
優勝 |
渡邊 善太 |
白馬南小学校 |
小学4年女子 |
2位 |
平川 凛 |
白馬北小学校 |
小学2年男子 |
優勝 |
平川 怜 |
白馬北小学校 |
小学1年女子 |
3位 |
星野 紗里 |
白馬北小学校 |
JOCジュニアオリンピックカップ自転車競技大会(7月17日 松本市で開催)
出場クラス |
成績 |
氏名 |
所属 |
ユース17歳以下男子競輪 |
2位 |
山田 愛太 |
白馬高校 |
丸山村長マイナンバーカードの取得促進に一役
村内スーパーマーケットの協力をいただき、8月23日と24日にマイナンバーカード出張申請臨時窓口を開設しました。24日は丸山村長が自ら「マイナンバーカードをお持ちですか」と買い物客に声を掛け、マイナンバーカードの取得推進に取り組みました。2日間で多くの方に申請いただきました。
マイナポイントを受け取るには、マイナンバーカードを持つ必要があり、9月までにマイナンバーカードの申請が必要です。マイナンバーカードは申請してから受け取りまで1か月ほどかかります。余裕をもって早めに作りましょう。
映画「土を喰らう十二ヵ月」上映会
8月21日(日曜日)に白馬村内を中心に撮影された映画「土を喰らう十二ヵ月」の先行上映会がウイング21文化ホールで開催されました。
昼と夜の2回に分けて上映し、村内外から約600名の方にご鑑賞いただきました。
上映会の前後には、中江監督にご登壇いただき白馬の自然や暮らしの魅力、撮影の裏側などを語っていただいたり、スペシャルゲストとして名演を披露した愛犬さんしょ役のももちゃんが登場するなど、会場を盛り上げていただきました。
映画「土を喰らう十二ヵ月」は11月11日に全国公開されます。
白馬村の魅力が詰まった映画ですので、ぜひご覧ください。
臨時快速列車「大糸線全通65周年号」運行に伴うおもてなしを実施しました
大糸線は昭和32年8月15日に全線開通し、今年で65周年を迎えます。これを記念して、8月20・21日に大糸線全線開通65周年を記念した列車、「大糸線全通65周年号」が運行されました。
当日は、MHSヒップホップダンススクールによるダンスと白馬高校によるブラスバンドの演奏で、白馬駅に到着したお客様のお出迎えと引き続き列車に乗られる方へのお見送りを実施しました。また、白馬村の特産品「紫米おこわ」の振る舞いも行いました。(※新型コロナウィルス感染症拡大防止対策として、おにぎりを梱包し振る舞いを行いました。)
村民の方にもご参加をいただき、心温かいおもてなしとなりました。
第77回とちぎ国体出場松澤悠花(はるか)さん表敬訪問
9月に栃木県で開催されるとちぎ国民体育大会 水泳競技 オープンウォータースイミング種目に出場する、白馬村出身の長野市長野日本大学高校3年生の松澤悠花さんが、8月17日白馬村長を表敬訪問しました。
松澤さんは、昨年も国体への出場を決めていましたが、コロナ禍で中止となりました。そんな中、「最終学年の今年は、これまでの自分の記録を上回れるよう頑張って来たい。」と抱負を述べました。
丸山村長は、「白馬村から水泳競技で国体に出場されることを大変誇りに思う。5キロメートルという長距離種目だが、精一杯頑張って来てください。」と激励しました。
とちぎ国体オープンウォータースイミング種目は9月10日土曜日に、市貝町(いちかいまち)の塩田調整池特設オープンウォータースイミング競技場で開催されます。
オープンウォータースイミングとは・・・
海や川・湖といった自然の水の中で行われる長距離水泳競技。水質、天候等、自然条件の影響を受けることから、競泳とは異なる技術や地域が必要とされる。2008年北京オリンピックより10キロメートルの競技が夏季オリンピック正式競技となり、2016年の希望郷いわて国体より、5キロメートル競技が国体の正式種目となった。
令和4年度 二十歳の集い
8月15日(月曜日)にウイング21で、令和4年度 二十歳の集いを開催しました。
令和4年4月の民法改正に伴い成年年齢が18歳に引き下げられたことを受け、白馬村ではこれまでの成人式に替わる行事として、20歳-21歳を対象に「二十歳の集い」を開催することとしました。
新型コロナウイルス感染症の第7波の中でしたが、約50名の参加者が友人や恩師と久しぶりの再会を果たし、想い出話に花を咲かせていました。
二十歳の皆さんのこれからのご活躍をお祈り申し上げます。
JOCジュニアオリンピックカップ・全国ユース選抜マウンテンバイク大会開催
8月13日(土曜日)、14日(日曜日)に白馬村スノーハープにおいて、JOCジュニアオリンピックカップ・全国ユース選抜マウンテンバイク大会が開催されました。
全国から約300人の選手が参加し、ユース、小学生各学年、キッズの各カテゴリーに分かれ競技が行われました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となりましたが、各選手は起伏の激しいコースに果敢に挑みました。表彰式では丸山村長がプレゼンターを務め、選手の健闘をたたえました。
丸山村長就任式
8月8日(月曜日)に丸山俊郎新村長の就任式が行われました。
就任式に先立って、後援会や役場職員など多くの人に迎えられながら、初登庁をしました。
就任式では職員を代表して副村長からの歓迎の言葉や、後援会長からの挨拶、また丸山村長から職員に向けての訓示が行われました。
下川村長退任式
8月5日(金曜日)に下川正剛村長の退任式が行われました。
平成26年8月7日に就任されて以来、2期8年間の村長としての任期において、神城断層地震や新型コロナウイルス対応など、様々な困難に直面しながらも、より良い白馬村のために尽力いただきました。
退任式では、職員を代表し横山副村長から感謝の言葉を伝え、多くの人に見送られながら庁舎を後にしました。
白馬村子ども会育成会夏の行事「JR大糸線に乗って糸魚川へ - フォッサマグナミュージアムツアー」
8月4日(木曜日)に村内の小学校4~6年生21名が参加して、白馬村子ども会育成会連絡協議会の夏の行事「JR大糸線に乗って糸魚川へ - フォッサマグナミュージアムツアー」を開催しました。
JR大糸線で糸魚川駅を訪れ、駅舎内の「ジオパル」で列車模型等を見学した後、フォッサマグナミュージアムの各種展示を観賞し、美しいヒスイや大地の裂け目「フォッサマグナ」など地域の自然について楽しく学びました。
また、帰路につく前には、2016年12月に起きた糸魚川駅北大火のまちなみ再生事業として整備された糸魚川市駅北広場「キターレ」を訪れ、展示されていた資料から当時の様子についても知ることができました。
子どもたちの夏休みの想い出の一コマとして刻まれたことと思います。
※この行事は大糸線全線開通65周年を記念し、大糸線利用促進事業助成金を活用して開催しました。
更新日:2022年08月31日