フォトニュース令和4年(2022年)11月
白馬村宿泊シンポジウムを開催しました
白馬村では、観光地経営計画の戦略的重点プロジェクトに位置付ける宿泊施設の戦略的な活性化の実現と、村内宿泊施設の個々の経営力・質の向上及び他産業、他地区、他施設との連携により宿泊を伴う白馬村の滞在魅力を高めることを目的に、令和2年度より「宿泊産業イノベーション研修実践事業」を実施しています。
この研修会の成果発表として「白馬村宿泊シンポジウム」を開催しました。
基調講演では、2018年にSDGs未来都市に選定されたニセコ町の片山町長をお招きし、「SDGsと観光・まちづくり」について講演をしていただきました。スキーブームやバブル経済期に集中した過剰な投資を教訓に、町が目指す社会の仕組みづくりについて説明をいただき、将来を見据えた環境問題への取り組みなどを打ち出すことが良質な投資を生んでいくと説明されました。
成果発表では、「断熱 は村の未来に貢献する」「はぶく という引き算の 考え 」「10 年後の白馬宿泊業を 築く」についてメンバーが発表し、今日をきっかけにリスタートしていきたいと発表しました。
座談会で丸山村長は「目先ではなく、10年から50年先を考えて行動していかないといけない」と話されました。
令和4年度白馬村スポーツ功労賞等授与式開催
昨年度のスポーツ競技会で優秀な成績をおさめた方に贈る、「白馬村スポーツ功労賞」、「白馬村スキースポーツ育成振興奨励金」の授与式を、11月22日(火曜日)にウイング21文化ホールで開催しました。今年度も(一社)白馬村スキークラブの団結式およびスキークラブ会長賞及び特別賞授与式を併せて開催しました。
白馬村スポーツ功労賞は、マウンテンバイク競技の北林 力(りき)さん、スキーアルペン種目の、切久保仁朗(じんろう)さんと、切久保絆(きずな)さん、クロスカントリー種目の花澤楓也(ふうや)さん、スノーボード種目の大島ひなのさんの5名に授与されました。
白馬村スキースポーツ育成振興奨励金は、クロスカントリーの高橋陽和(ひより)さんほか11名に、(一社)白馬村スキークラブ会長賞及び特別賞はスペシャルジャンプの中村琉聖(るい)さんほか31名に授与されました。(受賞者は下記ファイル参照)
団結式では、これから迎えるウィンタースポーツシーズンの安全を願う神事や、アルペン、ジャンプなどの各セクションの代表選手による決意表明があり、ウインターシーズン開幕に向け、選手たちが団結を高め合う式典となりました。
左からスポーツ功労賞を受賞された切久保仁朗さん、絆さん代理の姉星来さん、丸山村長、北林力さん、大島ひなのさん代理の母朋子さん
受賞の喜びを語る北林さん
白馬村スポーツ育成振興奨励金受賞者
(一社)白馬村スキークラブ会長賞受賞者
表敬訪問(白馬幼稚園)
11月22日(火曜日)に白馬幼稚園の年長さん16名が、丸山村長を表敬訪問しました。
幼稚園の年長さんから手作りのカレンダーをいただき、お礼として丸山村長から文房具セットのプレゼントをしました。
来年小学生になる子どもたちの成長、とても楽しみにしています。
令和4年度 人・農地プラン懇談会
よりよい白馬村の農業を目指すため、11月21日(月曜日)に関係者らにより令和4年度人・農地プラン懇談会を開催しました。
今後の高齢化や人口減少により農業者の減少や耕作放棄地が拡大し、農地が適正に利用されなくなることが懸念される中、白馬村では北城2地区でほ場整備事業を推進しており、今後認定農業者を中心とした効率的な農業・農地の集約化のために神城・北城の人・農地プラン統合等について意見交換を行いました。
恋人の聖地第3回地域活性化大賞2022 環境大臣賞受賞
恋人の聖地地域活性化大賞は、全国の恋人の聖地参画団体を中心に、地域資源を活用した地域活性化への優れた取り組みについて、毎年授賞式を開催・発表しています。
今年の授賞式では、恋人の聖地がある白馬村の取り組み「オールシーズンサステナブルリゾート白馬村」が評価され、環境大臣賞を受賞しました。
関係者の皆様ありがとうございました。
税を考える週間
毎年11月11日から17日までの期間は「税を考える週間」になっています。税務課では役場村民ホールに白馬中学校・白馬高校生徒の「税の作文」入賞作品の展示や税に関する情報の掲示をしました。
今年は「これからの社会にむかって」をテーマに、税のしくみや役割など、税に対する理解を一層深めていただくとともに、税務行政に対する理解や納税意識の高揚を図るため、国税庁、総務省、都道府県や市町村が協力して広報活動等を行っています。
伝統文化 民謡・邦楽体験フェスティバル
11月12日(土曜日)にウイング21で、白馬村出身の民謡歌手 山本扶美枝さんらによる民謡コンサートと邦楽体験教室を開催しました。
文化庁の「子供たちの伝統文化の体験事業」を活用して開催したもので、体験教室に参加した親子やコンサートを鑑賞した方々は、三味線や鼓などの和楽器や郷土に伝わる民謡・歌舞伎音楽など、日本の伝統文化を楽しんでいました。
アジアMTB選手権優勝、北林 力選手表敬訪問
10月22日に韓国・スンチョン市で開催された、「第27回アジアマウンテンバイク選手権 クロスカントリーオリンピック種目、男子エリートの部」で優勝した、北林 力選手が、所属するチームの代表でもある、同種目オリンピック連続出場の山本幸平選手とともに、11月11日白馬村長を表敬訪問しました。
北林選手は、今季から年齢制限がない最上位の「エリート」の部門で戦い、初めての挑戦で見事アジアチャンピオンになりました。優勝した喜びを語るとともに、目標であるパリオリンピックへ出場するためには、来年のアジア選手権が重要となる為、気が引き締まる思いがしていると述べました。
白馬村を練習拠点としていて、「白馬村はマウンテンバイク競技をするのにとても適している。自分が目立つ存在でいることで、子供たちの目標になれればうれしい。子供の頃はレースをするよりもマウンテンバイクを楽しんでほしい。」と子供達にエールを送り、白馬村長は、競技がしやすい環境にするため取り組んでいきたい。白馬村初の、夏のオリピックメダリストになってほしいと、激励を述べました。
第52回 白馬村文化祭
11月4日(金曜日)から6日(日曜日)にかけて、第52回白馬村文化祭を開催しました。
今年度も新型コロナウイルス感染症の状況を鑑み、例年通りの開催とはなりませんでしたが、対策をした上でステージ発表は3年ぶりに有観客で開催し、多くの人に生のステージ発表を鑑賞いただきました。
出店は昨年同様テイクアウトのみという形ではありましたが、姉妹都市である静岡県河津町と和歌山県太地町のコーナーも再開し、両町の特産品の販売は盛況でした。
作品展示は多様な村民の力作が並び、開催期間中は多くの人にご来場いただきました。
ご来場・ご出展いただいた皆様、ありがとうございました。
アリーナ会場
作品展示
作品展示
書道パフォーマンス作品
ステージ発表(音楽)
ステージ発表(音楽)
ステージ発表(踊り)
ステージ発表(踊り)
はたらく車試乗体験
引き馬体験
姉妹都市 静岡県河津町
姉妹都市 和歌山県太地町
更新日:2022年12月05日