フォトニュース令和5年(2023年)9月

太田哲雄シェフが白馬村長を表敬訪問し,ガストロノミーの推進について意見交換をしました。

「アマゾンの料理人」の著者の太田哲雄シェフ(LA CASA DI Tetsuo Otaオーナーシェフ)が白馬村長を表敬訪問し、この地域におけるガストロノミーの推進について意見交換をしました。

意見交換では、太田哲雄シェフのこれまでの活動や功績等を伺い、地域におけるガストロノミーツーリズムを推進するための基本的な考え方や手法等について伺いました。「白馬で育てたものを白馬で加工し提供する」白馬ならではのアイデンティティが大切であるとお話を伺いました。

ガストロノミーツーリズムは、観光業と農業が基幹産業であり、インバウンド需要も盛んな白馬村にとって、今後推進していかなければならない重要な施策です。特に、持続可能な観光地域づくりを目指す観点からもいくつもの利点があります。今後白馬村として積極的に取り組みを進めて参りたいと考えています。

ガストロノミー
ガストロノミー2

令和5年度 認定こども園しろうま保育園 運動会

9月26日(火曜日)、しろうま保育園の運動会が時折小雨が降る中、開催されました。

新型コロナウイルスの制限が無くなり、大勢の観客、来賓の声援を受け、91名の園児は元気いっぱい練習の成果を発揮していました。

白馬連山氷河調査報告会 - 山と雪氷 南極・ヒマラヤ・白馬を語る

9月24日(日曜日)にウイング21で「白馬連山氷河調査報告会- 山と雪氷 南極・ヒマラヤ・白馬を語る」を開催しました。

氷河調査団長を務める新潟大学理学部の奈良間教授にこれまでの調査でわかったことをご報告いただいたほか、白馬村民として初めて南極地域観測隊の越冬隊員として1年2ヵ月にわたり南極での調査活動に携わった泉秀和さん、2017年に世界最高峰のエベレストに登頂された羽山菜穂子さん、氷河調査のガイドを務める白馬山案内人組合長の松澤幸靖さんをゲストに迎え、それぞれの体験・活動についてもお話いただきました。

エントランスホールには、氷河調査の機材や南極で使われた道具、各種資料や写真を展示したほか、開会前には川瀬麻日香さんと平野友理さんによるウェルカムコンサートも行われ、ご来場いただいた皆さんにお楽しみいただきました。

杓子沢と不帰沢については、今回の調査で氷体の厚さや流動を確認できたことから、「駅から見える氷河」と言える日もそう遠くなさそうです。

白馬村指定無形文化財 青鬼神社 火揉みの神事

9月20日(水曜日)に白馬村の無形文化財に指定されている「青鬼神社 火揉みの神事」がコロナ禍を経て4年ぶりに執り行われました。

「火揉みの神事」は、青鬼神社の祭典として行われるもので、ヒノキの板にコウゾの棒を手で揉み込んで火を起こし、灯明や灯籠、花火等に用いて神様に奉納する儀式であり、古来から伝承される素朴な神事として、白馬村で唯一の無形文化財に指定されています。

海ゴミゼロフェスティバルが松川河川敷他2か所で行われました。

9月18日に松川河川敷周辺及び、岩岳セブン~楠川大橋、サンサンパーク~美麻トンネルの三か所で、THEDAY.HAKUBAというLINEのオープンチャットから集まった有志の方と、B&G財団による「海ゴミゼロフェスティバル」がコラボしてゴミ清掃活動が行われました。

有志の方の中には信州大学の学生や、観光客が参加するなど、幅広い輪でゴミ清掃活動が出来ました。

有志によるゴミ清掃活動は今回で2回目で、次回は10月12日に姫川第二ダム周辺で清掃活動をします。

百歳の長寿をお祝い

9月18日の「敬老の日」にあわせて、今年度百歳を迎えられた方、迎える方に対し、丸山村長より内閣総理大臣及び長野県知事からの表彰状と記念品、白馬村から祝金を授与し、長寿のお祝いをさせていただきました。

今年度、白馬村で百歳を迎える方は5名。9月18日時点で白馬村内で百歳を超える方はこの5名を含め全部で12名。最高齢の方は104歳となります。

ご長寿おめでとうございます。

林家正蔵落語会

9月18日(月曜日・祝日)にウイング21文化ホールで林家正蔵落語会を開催しました。

ウイング21開館25周年を記念して、林家正蔵さん、林家たま平さん、三増紋之助さんをお招きして、敬老の日を祝うように落語と曲ごま芸を披露いただきました。

JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜MTB大会等出場選手が村長表敬

8月6日に白馬村スノーハープで開催された、JOCジュニアオリンピックカップ全国ユース選抜MTB大会に出場した選手の中から7名の選手が、9月7日に丸山村長を表敬訪問しました。

訪問したのは、白馬マウンテンバイククラブに所属する7名。選手一人ひとりが大会の感想と将来の目標を語っていただきました。

白馬南小学校五年生の渡邊善大さんは今年で4度目の優勝、白馬北小学校3年生の平川怜さんは2連覇しているなど、クラブのレベルの高さが感じられました。

また、白馬高校1年生の原つばさ さんは来年度からエリートクラスの選手となるなど、白馬マウンテンバイククラブの今後の成長や活躍が期待されています。

【表敬した選手のみなさんと成績】

JOCジュニアオリンピックカップ/全国ユース選抜MTB (8月6日 スノーハープで開催)

出場クラス

成績

氏名

所属

ユース18歳以下女子

2位

原つばさ

白馬高校

ユース15歳以下女子

5位

原みらい

白馬中学校

小学5年男子

優勝

渡邊 善大

白馬南小学校

小学5年女子

優勝

平川 凜

白馬北小学校

小学3年男子

優勝

平川 怜

白馬北小学校

小学2年女子

優勝

星野 紗里

白馬北小学校

小学1年女子

3位

渡邊 絢心

白馬南小学校

フリーダイビング世界選手権出場を報告

9月20日から地中海のキプロス共和国で開催される、2023年AIDAフリーダイビング世界選手権に出場する菊本丞馬さんと大塚裕華さんが丸山村長を訪れ、大会への意気込みを語りました。フリーダイビングとは呼吸する器材を使わず到達深度等を競うダイビング競技です。

菊本丞馬さん白馬村出身で現在は長崎市在住でトレーニングに励んでいます。大塚裕華さんは、白馬村のクロスカントリースキー選手で、国体優勝や全日本選手権で上位入賞しています。

菊本さんは今回の大会では深度90m、大塚さんは60mを目指したいと力強く抱負を語りました。

丸山村長は「海で開催される世界選手権に白馬村から選手が出場することはめったにないこと、お二人の大会での活躍に期待しています。」とエールを送りました。

第一回大北駅伝大会

9月3日(日曜日)に池田町にて第一回大北駅伝大会が開催されました。

例年行われてきた大北縦断駅伝大会から、本年度より大北駅伝大会へとリニューアルして開催され、それにより小谷~池田間のコースから一町村の中でのコースになることや、小学生の区間があるなど、新しい試みが多くあった大会となりました。

白馬村チームは総合で4位となりましたが、二区間で区間賞を取るなど、個々の選手が力を出し切れた良い大会になったと感じました。

ご参加・ご協力していただいた選手・大会関係者などの皆様、お疲れさまでした。

第63回白馬村村民運動会

9月3日(日曜日)に白馬クロスカントリー競技場「スノーハープ」で第63回白馬村村民運動会を開催しました。

コロナ禍で中止が続き、4年ぶりの開催となりましたが、約700名が参加し、北城対神城の大玉送りや綱引き、親子・夫婦による障害物競走、シニア向けのマレットゴルフのドライビングコンテスト、個人種目の3km走や重量物を持ち上げ続ける耐久戦、9年ぶりに復活した分館対抗リレーなど様々な競技を行い、会場は大いに盛り上がりました。

ご参加・ご協力いただいた地域の皆様、出店・協賛いただいた皆様、ありがとうございました。

開会式 選手宣誓
開会式 ラジオ体操
大玉送り
宝ひろい(未就学児)
マレットdeドラコン
白馬グランプリ(3km走)
Mr.X(重量物持ち上げ)
綱引き
分館対抗リレー
分館対抗リレー

結果

種目 神城 北城
大玉送り 6 6
ちゃっといけ 3 2
マレットdeドラコン 9 0
白馬グランプリ 3 6
Mr.X 3 6
綱引き(こども) 2 4
綱引き(おとな) 4 2
分館対抗リレー(女子) 7 8
分館対抗リレー(男子) 0 15
総合(合計) 37 49

 

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更新日:2023年10月03日