フォトニュース令和5年(2023年)10月

白馬の沖浦さんが世界マスターズで優勝

白馬村の沖浦克治さん(77)がモンゴルのウランバートルで10月8日に開催されたパワーリフティング競技マスターズ大会で6回目の優勝を果たしました。70歳以上のカテゴリーで2位に大差をつけて栄冠を勝ち取りました。冬期はアルペンスキー競技でも活躍する沖浦さんに丸山白馬村長は「大変元気をもらっている。これからも怪我に気を付けて、活躍してほしい」と話しました。

白馬村UNWTO(国連世界観光機関)ベスト・ツーリズム・ビレッジ認定 記念報告会・パネルディスカッションの開催

10月27日(金曜日)13時~白馬村ウィング21ホールにて、白馬村UNWTO(国連世界観光機関)ベスト・ツーリズム・ビレッジ認定 記念報告会・パネルディスカッションを開催しました。

ご来賓のUNWTO駐日事務所の小西 恵理様、衆議院議員務台 俊介様、衆議院議員下条 みつ様、長野県知事阿部 守一様からご祝辞を頂戴し、UNWTO駐日事務所代表(初代観光庁長官)本保 芳明 様からは祝賀ムービーを、長野県議会議員 宮澤 敏文様、一般財団法人エシカル協会代表理事日本ユネスコ国内委員会広報大使 末吉 里花様、衆議院議員 小泉 進次郎様からは祝賀ムービーを頂戴しました。

また、今回のベスト・ツーリズム・ビレッジ認定にあたり山岳・スキー・民宿・農業・里山文化の各分野で代表する方や組織とうい観点から、白馬村歴史民俗研究家 田中 欣一様、日本スキー発祥100周年委員会会長(白馬山とスキーの総合資料館 顧問 )丸山 庄司様、白馬村農業委員会会長 松沢 正猛様、白馬山案内人組合組合長 松澤 幸靖様へ感謝状を贈呈させていただきました。

第2部では、「持続可能な世界水準のマウンテンリゾートに向けてを」テーマに、オーストリアレッヒ観光局長 ヘルマン・フェルヒャー様をお招きしパネルディスカッションを行いました。

たくさんの皆様のご来場ありがとうございました。

世界水準のオールシーズンマウンテンリゾート白馬に向け、今後も持続可能な観光地経営を目指いしてまいります。

永原悠路選手表敬訪問

スケートボード男子パークで銀メダルを獲得した永原悠路選手が白馬村長に大会の報告と来年のパリオリンピック出場に向けた意気込みを語りました。

当日は新聞・テレビ・記者併せて16名が村長室に取材のため来庁され、永原選手も現在の状況や今後の抱負など取材に対応されました。

 

永原選手は、先月、中国で行われたアジア大会のスケートボード男子パークで銀メダルを獲得したほか、今月イタリアで行われたパリオリンピックの代表選考の対象となる世界選手権でも決勝に進出し7位に入りました。

この中で永原選手は「怪我も順調に回復して、成長もしている。今後も怪我のリスクと戦いながら頑張りたい」と話し、来年のパリオリンピック出場を誓いました。

これに対して丸山村長は「白馬村としてもしっかり応援したいし、オリンピック出場が決まれば応援に行きたい。冬以外のオリンピックは、白馬村では初めてですが、目標を高く持って頑張ってほしい」と激励しました。

永原選手は「いつも応援してもらってうれしく思います。パリオリンピックを目標に、頑張りたい」と話していました。

第23回白馬村青少年育成村民大会・第36回白馬村社会福祉大会

10月21日(土曜日)にウイング21で「第23回白馬村青少年育成村民大会・第36回白馬村社会福祉大会」を開催し、中学生による意見発表、社会福祉表彰、湯浅誠さんによる講演等を行いました。

中学生からは、戦争や平和、ヘルプマークと助け合い、SNS等での誹謗中傷と言葉の力などに関する意見を発表いただきました。

また、社会福祉協議会から、長年にわたり白馬村の社会福祉に貢献いただいた個人や団体を表彰し、寄附を頂いた団体に感謝状を贈呈しました。

講演は、社会活動家の湯浅誠さんから「居場所だらけになったら白馬の子どもたちはどうなるか」と題して、社会の変化とともに居場所のあり方が変化していることや、子ども食堂の役割は子どもにご飯を提供するだけではないこと、地域の中に居場所をつくる意義や、子孫から讃えられる祖先になりましょうといったことなどをお話いただきました。

ご参加・ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

はくばあそびまなびフェス2023

10月14日(日曜日)に子育て支援ルーム・木流公園で「はくばあそびまなびフェス2023」を開催しました。

今年も地域の住民や団体、事業者の皆様から、多様な体験ができるプログラム・ワークショップや多数の出店をご提供いただき、好天にも恵まれ約600人の来場者が思い思いに楽しんでいました。

ご協力・ご参加いただいた皆様に感謝申し上げます。

姫川第二ダムにてゴミゼロ活動がありました。

10月12日木曜日に姫川第二ダムの放流に合わせ、白馬村とB&G財団との協力のなか村内の民間団体であるTHEDAY.HAKUBAというLINEのオープンチャットから集まった有志の方、地元地区の方や、中部電力などの関係者約40名の協力の下、周辺のゴミゼロ活動が行なわれました。約1時間ほどで45リットルのゴミ袋35個分以上のゴミが集まりました。

このダムは白馬村の川が集まる場所で、その為白馬村内のポイ捨てされたゴミなどが流れつく場所でもあります。このゴミはいずれ海へと行き、川や海の環境悪化の一因となってしまいます。ポイ捨ての無い白馬村に出来るよう、村民や観光客が一丸となって活動しました。

有志が行っている今年度のゴミゼロ活動は、11月が最後になります。

陸上自衛隊東部方面音楽隊ふれあいコンサート

10月8日(日曜日)に陸上自衛隊東部方面音楽隊によるふれあいコンサートを開催しました。

約2時間にわたるコンサートでは様々なジャンルの曲目を演奏いただき、ホールを埋め尽くした来場者は音楽隊の力強い演奏を楽しんでいました。

 

大規模土砂災害を想定した合同防災訓練を実施しました。

大規模土砂災害を想定した合同防災訓練を実施しました。

近年の白馬村では、平成26 年に発生した長野県神城断層地震や平成7 年7 月豪雨災害等が発生しており、今後も地震や豪雨による土砂災害により甚大な被害が生じる可能性が想定されます。

今回の訓練では、大規模土砂災害発生時の一連の流れ、関係機関の連携体制及び情報共有のあり方等を各関係機関が相互に共通認識するために、学習型訓練形式(災害シナリオに沿って、進行役が各状況において様々な質問をし、各関係機関が回答する形式)で、またUAV(ドローン)による現地映像確認等を実施しました。

今後も大規模な災害発生時に円滑な対応が計れるように、各関係機関と緊密に連携し、危機管理体制の強化を計ってまいります。

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更新日:2023年10月31日