白馬村ゼロカーボンページ
白馬村ゼロカーボンビジョン
白馬村のゼロカーボンビジョン 「白馬村気候非常事態宣言に向けた基本計画」
【村民編】白馬村ゼロカーボンビジョンハンドブック (PDFファイル: 2.5MB)
【企業編】白馬村ゼロカーボンビジョンハンドブック (PDFファイル: 3.4MB)
白馬村ゼロカーボンロードマップ -白馬村の持続可能な未来に向けた環境分野のアクションプラン-
30by30(サーティバイサーティ)
白馬村は、令和6年6月19日「生物多様性のための30by30アライアンス」に登録・参画しました。
カナダ・モントリオールで開かれていた国連の生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)は、2022年12月19日に、2030年までの新たな国際目標「ポスト2020枠組み」を採択しました。世界の陸域・海域の30パーセントの保護を目指す「30by30(サーティバイサーティ)」なども盛り込まれ、生物多様性保全の動きが前進します。
30by30目標などについては、2023年3月31日に閣議決定された「生物多様性国家戦略2023-2030」にも組み込まれています。
白馬村が取り組む地球温暖化対策事業
令和4年度に村が実施する事業(主なもの)
(記載している事業は主なものです。詳細につきましては担当課までお問い合わせください。)
◆太陽光発電システム普及促進事業補助金(担当課:総務課)
〈事業概要〉
住宅等に太陽光発電システムを設置した方に対し、予算の範囲内で補助金を交付することにより、環境負荷の少ない新エネルギーの普及促進を図ることを目的としています。
◆EV自動車用普通充電設備設置補助金(担当課:総務課)
〈事業概要〉
CO2排出の削減を図り環境に優しい観光地づくりを推進していくため、電気自動車用の普通充電設備を設置する事業者又は個人に対する助成制度です。
◆生ごみ処理機購入補助金(担当課:住民課)
〈事業概要〉
生ごみの減量化及び再資源化を促進するため、電気式生ごみ処理機やコンポストの購入費用の一部を補助します。 令和4年度からディスポーザ排水処理システム機械処理タイプの設置を補助対象に加えるとともに、生ごみ処理機設置事業補助金の予算額を増額し、可燃ごみの減量化を更に進めます。
◆環境保全型農業直接支払事業(担当課:農政課)
〈事業概要〉
地球温暖化防止や生物多様性保全などに積極的に貢献していくため、環境保全に効果の高い営農活動をしている農家を支援します。
◆犬川用水電動ゲート設置・小水力発電事業(担当課:農政課)
〈事業概要〉
白馬村のゼロカーボンビジョンに基づいて、国・県の補助金を活用し、犬川の農業用水取水口から下流の戻しゲートまでの落差を利用した小水力発電施設を建設する事業です。
また、地元地区から強い要望のある取水口の土砂払いゲートの電動化と遠隔監視システムによる自動化を、スマート農業導入のモデルケースとして、地元負担をいただきながら発電施設の建設とあわせて実施します。
事業は令和3年度~5年度の継続事業で実施中であり、総事業費は約1億円を見込んでいます。令和4年度から2ヶ年に渡り施工予定です。
◆森林整備事業(担当課:農政課)
〈事業概要〉
森林づくり推進支援金(県税)を活用した緩衝帯整備事業を実施し、野生鳥獣が里山に出没しにくい環境を整備して農作物被害等を防止します。
森林整備による間伐を行った業者には、切捨・搬出の標準単価にて決められた率により算出した金額を嵩上げ補助します。
◆森林経営管理制度推進事業(担当課:農政課)
〈事業概要〉
住居周辺や遊歩道路沿いのナラ枯れ被害木の伐倒燻蒸や防除剤の樹幹注入を実施し、被害の拡大防止を図ります。
森林整備で排出される未利用材の有効利用のために、公共施設に木質バイオマスストーブを設置するとともに、薪ストーブの購入補助を新設します。
◆中学校管理事業(担当課:教育課)
〈事業概要〉
中学校の維持管理に関する経費です。中学校の普通教室やランチルーム等の照明のLED化を実施します。経費としてリース料がかかりますが、消費電力が大幅に抑えられ、電気料金も減額する見込みです。環境に優しい省エネルギー化やコスト削減を図ります。
関連する補助金等
その他関連事項
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 情報環境係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
更新日:2022年05月10日