オオキンケイギク(特定外来生物)

オオキンケイギクは、キク科の多年生草本で、高さは30cm~70cm程度で、路傍・河川敷・線路際等に生育し、5月から7月に開花します。

繁殖力が非常に強く、特定外来生物に指定されています。

白馬村内でも広い範囲で確認されているため、発見した場合は以下のとおり適切に駆除してください。

駆除の方法

根っこから抜き取り、速やかに袋に密閉し、焼却ゴミとして処分してください。
※刈り取りだけでは駆除になりません。

自分の所有地ではない場合、土地所有者または白馬村役場にお知らせください。

見分け方

オオキンケイギクは、ヒメヒマワリと類似しています。

【主な特徴】

オオキンケイギク:花径6cm、高さ30~70cm、花弁の先端が鋸状、葉は細く長い。

ヒメヒマワリ:花径8cm、高さ 70~150cm、花弁の先端に 1~2 箇所の切れ目、葉は大きく葉脈が3本、花付近まで葉が生え茎は直線に伸び力強い

オオキンケイギク(花)

オオキンケイギク(花)

ヒメヒマワリ(花)(

ヒメヒマワリ(花)

オオキンケイギク(葉)

オオキンケイギク(葉)

ヒメヒマアリ(葉)

ヒメヒマワリ(葉)

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 情報環境係

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長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
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更新日:2024年05月15日