文学講座(令和3年度)

「藤村文学」を語り、読み、歌う ~溢るるものこそすべてである~

近代日本浪漫主義の代表詩人であり、後に小説家、自然主義文学作家として大成した島崎藤村の世界を学びます。

「遂に、新しき詩歌(しいか)の時は来たりぬ。そはうつくしき曙(あけぼの)のごとくなりき。」明治維新、幕藩体制の崩壊、とうとうと打ち寄せる文明開化の潮流、こうした時代背景のなか木曽の山村から少年時に上京し、時代をリードし、新しい文学世界を切り開き、天下の青年たちをして「日本に初めて文学が生れた!」と叫ばせ、狂喜させた力とは何だったのか。

信州が生んだ不世出の文豪の足跡をたずねます。 やさしく深く、楽しく…。
「語る」を田中欣一さんが、「読む」を野口恭子さんが、「歌う」を宮田満珠子さんが担当します。

受講案内

日時

第1回 6月11日(金曜日) 午前10時分から12時

第2回 7月  9日(金曜日) 午前10時分から12時

場所

白馬村保健福祉ふれあいセンター2階 学習室

受講料

各回500円

申込み(締め切りました)

白馬村保健福祉ふれあいセンター3階公民館へ申込書をご持参いただくか、電話またはファックスでお申込みください。

要約筆記

聞こえに不安のある方のために要約筆記がつきます。

この記事に関するお問い合わせ先

白馬村公民館係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0726 ファックス:0261-85-0723


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更新日:2022年01月25日