【終了】旅日記を楽しもう
佐久間象山「沓野日記」
「沓野日記」は江戸時代末期の嘉永元年(1848)に佐久間象山が松代藩領内の沓野・佐野・湯田中の三村(現在の山ノ内町)の利用係(派遣された村長のような役職)として赴任した時に書いた日記です。象山の豊富な知識から地域振興に繋がるものを何か掘り起こせないかと期待されたのでした。
その際に現在の志賀高原を越えて草津温泉、さらにその奥の入山から野反湖を越え、魚野川や中津川などを探検して秋山郷へ出て、野沢温泉を廻った記録が「沓野日記」です。旅はまだ続きます。数日後、志賀高原の大沼池と岩菅山へも登っています。象山は相当な健脚家でした。
はくば塾では旅日記を読んで行程を地図で追い、立ち寄った場所を映像で見ながら追想します。解説と共に楽しみましょう。
受講案内
日時
第1回 6月14日(火曜日)
第2回 6月28日(火曜日)
第3回 7月5日(火曜日)
第4回 7月19日(火曜日)
各回とも午前10時から12時まで
場所
保健福祉ふれあいセンター2階学習室
受講料
各回 500円、資料代 1,000円(初回のみ)
持ち物
筆記用具、「旺文社 山と高原地図 志賀高原」があればお持ちください。
申込み
ふれあいセンター3階公民館へ申込書をご持参いただくか、電話またはファックスでお申込みください。
注意事項
新型コロナウイルスの影響により、講座の日程や内容に変更が生じる場合があります。
この記事に関するお問い合わせ先
白馬村公民館係
〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-85-0726 ファックス:0261-85-0723
更新日:2022年05月27日