村長ブログ(令和8年2月2日)

令和8年が始まりました。
皆様におかれましては、希望に溢れる輝かしい新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。
令和8年が、皆様にとって実り多き幸せな一年となることを祈念しております。

 

役場入り口門松
仕事始め式

5日は、「仕事始め式」を執り行いました。

昨年は第6次総合計画の策定や観光地経営ビジョンの策定、県に合わせた宿泊税導入に向けた準備を進めてまいりましたが、本年はいよいよそれらを実施する最初の年となります。
白馬村の財産・価値である「自然」と「人」と共生し、自然の豊かさ、心の豊かさ、社会的・経済的豊かさを育み、お互いを理解・尊重し合い、対話と学びを大切にしながら、支え合い共に生きることで感謝や幸せが循環する村を目指します。

計画やビジョンを実現し、宿泊税を適正かつ有効活用して、住民にとっても来訪者にとっても快適で過ごしやすい地域を創り上げるとともに、住民福祉を向上し、真に持続可能な地域づくりに向け大きく踏み出す年です。

職員の皆様には、その大切な時期に行政職員を務めているということを自覚いただき、変化の激しい時代においても、白馬村が次世代に誇れる素晴らしい場所であり続けるよう、それぞれの立場において使命感を持って全力で職務に当たっていただきたいと伝えました。

村行政だけでは解決できない課題も多く顕在化する中で、国や県、関係機関とも連携し、新たな対策にも挑み、「暮らしやすさ」と「村民の幸せ」を第一に地域づくりを進めていきたいと思います。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いします。

 

「第102回箱根駅伝」に出場した白馬村出身の東海大学4年「花岡寿哉」選手の応援
「第102回箱根駅伝」に出場した白馬村出身の東海大学4年「花岡寿哉」選手の応援

1月は、スポーツに関するイベントが多くありました。

元旦翌日は、「第102回箱根駅伝」に出場した白馬村出身の東海大学4年「花岡寿哉」選手の応援に行ってまいりました。
前回は東海大学は予選会で無念の敗退となり出場が叶いませんでしたが、花岡選手が主将となりチーム一丸となって復活を遂げました。

花岡選手は、エースとして各校の強豪が集う花の2区を走りました。
不動坂で応援していた私たちは、日本トップレベルの有名選手や海外出身選手が数多く駆け抜ける中、チームのために襷を繋ぎ自身の責務を全うしようと目の前を懸命に走る花岡選手の姿に、大きな勇気と感動をいただきました。

花岡選手の偉業に深く敬意を表するとともに、このような機会をいただけたことに心より感謝申し上げます。
ご本人はじめ監督やチームの皆様、ご家族の皆様、一緒に現地に応援に行ってくださった皆様、テレビの前で応援してくださった皆様、誠にありがとうございました。
 

 

日本スキーの日 レルヒ少佐顕彰会
日本スキーの日 レルヒ少佐顕彰会

12日は、「日本スキーの日 レルヒ少佐顕彰会」に出席するため、上越市に行きました。

今から115年前の1911年1月12日に、オーストリア・ハンガリー帝国のレルヒ少佐が、上越市高田において日本で初めてスキーを指導したことにより日本にスキーが伝わりました。

当日は、新たに上越市長に就任された小菅淳一市長や全日本スキー連盟の原田雅彦会長はじめ関係者の皆様とともに、レルヒ像に献花をして偉業を称え、地元小学生からはレルヒ少佐への感謝の言葉が述べられました。

雪国での冬の厳しい暮らしを、楽しく豊かなものにしてくれたスキーに改めて感謝するともに、スキーを通じた素晴らしい交流が今日まで続いていることを嬉しく思います。
大切なスキーの文化を、子供たちへ、そして未来へと繋いでいけるよう、皆様がたの引き続きのご支援をよろしくお願いします。

 

第48回長野県スキー大会週間
第48回長野県スキー大会週間

14日から20日は、第48回長野県スキー大会週間で、白馬村ではアルペン競技とジャンプ・コンバインド競技が行われ、国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会長野県予選会をはじめとした6大会が開催されました。

連日熱い戦いが繰り広げられ、地元白馬中学生や白馬高校生も大活躍をし、多くの選手が表彰台に上がりました。
入賞された選手の皆様、おめでとうございます。

大会にご尽力くださいました皆様、スポンサーの皆様、ありがとうございました。

 

Inter-Chamber Ski & Snowboard Weekend
Inter-Chamber Ski & Snowboard Weekend

31日には、記念すべき10回目となる「Inter-Chamber Ski & Snowboard Weekend」が白馬村で開催され、式典に来賓で参加しました。
本イベントは、オーストリアビジネス協議会および在日スイス商工会議所の主催のもと、在日ベルギー・ルクセンブルク商工会議所、在日アイルランド商工会議所、在日スペイン商工会議所、在日スウェーデン商工会議所、日墺協会などヨーロッパ各国の商工会議所や団体のご協力を得て実施されており、レセプションには、子どもから大人まで100名を超える皆様が出席され、盛大に開催されました。

いよいよ「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」が開幕しますが、長野オリンピックを開催した白馬村として、ヨーロッパの国々と、こうしたイベントを通じて国際交流が図られていることを大変嬉しく思います。

そして、報道等でご存じの方も多いと思いますが、「ミラノ・コルティナ冬季オリンピック」に、本村出身の渡部暁斗選手、近藤心音選手の2名が、日本代表として出場することが決定しました。
大変嬉しく思うとともに、本村にとっても大きな誇りであり、長年にわたる、お二人のたゆまぬ努力と情熱、そしてそれを支えてくださっている皆様に深く敬意を表し感謝申し上げます。「ウィンタースポーツの聖地・白馬」から、世界の舞台へ挑むその姿は、すべての村民に大きな希望と感動を与えてくれるものと確信しております。

 

パブリックビューイング
パブリックビューイング

村では、両選手の活躍を応援するため、「協和ウイング白馬」にてパブリックビューイングを開催いたします。ぜひ多くの村民の皆様と共に熱い声援を送り、この感動を分かち合いたいと存じます。
また、この機を捉え、次代を担う子どもたちが夢を抱き、挑戦する心を育んでいけるよう、今後もスポーツ振興に積極的に取り組んでまいります。
 
 

JTB Group New Year Partnership Meeting
JTB Group New Year Partnership Meeting

スポーツ以外のイベントや式典関係では、都内で開催された、「JTB Group New Year Partnership Meeting」の登壇者に選んでいただき、株式会社JTBの山北代表取締役社長執行役員と株式会社サンリオエンターテイメントの小巻代表取締役社長と共に、プレゼンテーションとパネルディスカッションをする機会をいただきました。

「共創で生まれる“地域資本”の新たな価値」をテーマに、私からは地域活性化と観光資源を生かした持続可能な観光地経営について、行政の視点を多く交えて発表をしました。
参加者は日本を代表する旅行・運輸業の方々や、国土交通省、観光庁の方々など600名ほどで、事業者も多くいらっしゃったので、普段よく聞かれている観光コンテンツ醸成の話しよりも、行政として実施しているビジョンの策定や財源確保の施策、財政構造についてお話させていただきました。

12月も名古屋市において、中部経済連合会の皆様へ同様の講演をする機会をいただきましたが、観光振興による地域や環境への負荷などが課題となっている昨今、行政として各種施策をどれほど講じても、事業者や住民、来訪者の皆様の協力がなくては、産業振興を通じた地域や住民の豊かさの醸成は成し得ず、長期的視点で地域全体のことを考えて、それぞれが事業や行動をする必要があることを、行政施策や財政構造などをもとに説明しました。

これらは全国共通の課題にもなっており、観光立国を掲げる上では、国はもちろん観光に関係する全ての事業者に理解いただきたいことでもあるため、こうしたプレゼンテーションやパネルディスカッションを通じて多くの方々に伝えられる機会をいただけたことを大変ありがたく思います。

ご一緒に登壇くださいました皆様、運営いただきました皆様、ご参加くださいました皆様、誠にありがとうございました。

 

B&G全国サミット
B&G全国サミット

また23日には「B&G全国サミット」が開催され、今年も副会長として登壇し、会の進行をサポートしました。

今回は 「シビックプライド ~“推し自治体”になるためには~」をテーマに、日本財団 尾形会長による特別基調講演をはじめ、海洋センター所在自治体における地域資源活用や創出を通じたシビックプライド醸成の取組について、先進的な事例発表や意見交換が行われました。

会議では、人口減少や地域課題が深刻化する中、自治体の強みや魅力を生かした施策について共有され、今後の地域づくりに役立つヒントを得る機会となりました。
白馬村では、村民憲章の制定やベスト・ツーリズム・ビレッジの認証取得などにより、白馬村の価値が何であるかを村内外の方に知っていただくとともに、シビックブライドの醸成推進に取り組んでいます。今回のサミットでは、オープニングムービーで白馬村の美しい里山風景も登場し、多くの皆様にご覧いただけ大変嬉しく思いました。

 

 

 

白馬のチアリーディングチーム【クリスタルレインディアーズ】
白馬のチアリーディングチーム【クリスタルレインディアーズ】

1月の村長室への報告訪問は2団体の方々にお越しいただきました。
まず19日に、白馬のチアリーディングチーム【クリスタルレインディアーズ】の皆さんが、12月に埼玉で開催された「ユナイテッド スピリット アソシエーション ジャパン大会」のご報告に来てくださいました。

【QUEENチーム】と【TWINKLEチーム】の2チームで出場し、それぞれ「ベストインプレッション賞」と「グッドスピリットチーム」を受賞しました。
「ベストインプレッション賞」は審査員の印象に最も強く残ったチームに与えられ、「グッドスピリットチーム」は会場全体を盛り上げポジティブなエネルギーを発揮したチームに与えられる賞で、どちらも非常に特別な賞で、白馬から出場した2チームがそれぞれを受賞するという快挙を達成しました。

クリスタルレインディアーズの皆さん、おめでとうございます。

 

白馬中学校SDGsサークルが【信州SDGsアワード2025】を受賞
白馬中学校SDGsサークルが【信州SDGsアワード2025】を受賞

また翌20日には、白馬中学校SDGsサークルが【信州SDGsアワード2025】を受賞し、ご報告にお越しくださいました。
信州SDGsアワードは、県内におけるSDGsの実践を継続し、取組の更なる普及・拡大を図ることを目的として、SDGs達成に資する優れた取組を表彰するもので、白馬中学校SDGsサークルが学生部門で受賞し12月に表彰をされました。
サークルのメンバーの皆さんは、白馬村内でも実施しているMymizuのプロジェクトの普及啓発に積極的に取り組み、ペットボトルの利用を削減し持続可能な環境を目指すことに貢献しています。

 

 

 

ゼロカーボンシティ宣言を掲げる白馬村にとって、大変ありがたい活動であり、心より感謝申し上げます。
アワード受賞おめでとうございます。

 

 

 

物価高騰対策生活支援事業

議会の関係では、28日に臨時議会が開催され、国の物価高騰対応の重点支援臨時交付金を活用した支援事業等を可決いただきました。

支援事業は以下の通りです。

・物価高騰対策生活支援事業(現金給付事業)
物価高騰対策として、食料品の物価高騰に対する支援及び冬季暖房等に要する灯油等燃料費への支援のために、令和7年11月1日時点で白馬村に住民登録のある方に対して1人15,000円の現金を給付します。

・物価高騰対応生活者支援事業(デジタル地域通貨による支援)
デジタル地域通貨「アルプスPay」のアプリをダウンロードし、マイナンバーカードによる村民認証を行った方に対し、1人3,000ポイントの地域通貨を付与します。来年度当初を予定しておりますので、まだアルプスPayのアプリを入れていない方は、是非ダウンロードして村民認証をしてください。

 ・物価高騰対応生活者支援事業(水道料金の減免支援)
物価高騰対策として、消費の下支えを目的に、水道料金の基本料金を2か月間減免します。

 ・物価高騰対応介護保険施設等支援事業
物価高騰の影響を受ける介護施設等に対し、省エネ性能の高い空調設備の導入を支援することで、施設運営の安定化と高齢者の健康・安全確保を図ります。

 ・物価高対応子育て応援手当支給事業
物価高の影響を強く受ける子育て世代を対象として、児童手当支給対象となっているこども1人当たり20,000円を支給します。

衆議院議員総選挙等もある中ですが、速やかなご案内・給付等が出来るよう努めてまいります。

 

国土交通省関係の要望
国土交通省関係の要望

要望活動では、26,27日に上京し、両日ともに国土交通省関係の要望を実施しました。

26日は、長野県治水砂防協会姫川支部として、副支部長の小谷村長や両村議長と共に、国土交通省砂防部に、継続安定的な国土強靭化のための事業推進や雪崩防止施設の長寿命化対策等の要望に伺いました。
併せて、黒豆沢土砂災害の復旧工事を迅速に進めていただいた事の感謝を述べるとともに、昨今、線状降水帯の発生等により登山口へ繋がる道などが崩落しやすくなっている事案についても対策強化を依頼しました。

また27日は、議長と共に国土交通省総合政策局モビリティ推進課へ、レンタカー貸出しの厳格化や啓発強化の要望に伺いました。
昨年も日本レンタカー協会や警察庁、国家公安委員会委員長、観光庁に要望しましたが、雪道運転における事故や危険運転が多く発生しており、そのうちレンタカーによるものも多くあります。
村でも雪道運転の運転マナーや注意事項の啓発POPの作成、ムービーの制作、マナー条例への条項追加などを行って来ており、県警にも冬場の当地域への応援増員をしていただいていますが、現地に来てからでの対応には限界もあり、レンタカー貸出し時の運転ルール案内や雪道運転の注意事項案内強化、行先のヒヤリング強化、スタッドレスタイヤの義務付けや四輪駆動車の推奨などを国交省にも再度お願いし、さらに踏み込んだ対応についても早急に検討実施するよう要望しました。

加えて、以前から国に対しては、訪日客については目標人数の達成の前に受け入れ体制の強化をお願いしていますが、地域の安心安全を是非最優先にお考えいただきたいと強くお願いしました。

意見交換を通じて、担当部局としても出来得る施策を関係各所と連携し進めていただいていることを理解でき、有り難く思うところでありますが、依然事故等も多く発生しており、レンタカー事業者はじめ関係する全ての皆様の更なるご協力をお願い申し上げます。

冬シーズンも中盤となりました。
引き続きルールやマナーを守り、安全に楽しく白馬村での滞在をご満喫ください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 総務係

〒399-9393
長野県北安曇郡白馬村大字北城7025
電話番号:0261-72-7002 ファックス:0261-72-7001
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更新日:2026年02月02日