村長ブログ(令和8年6月)

景色6月

6月は例年より雨が少なく、梅雨入りは20日を過ぎてからとなりました。

 

 

定住促進住宅の候補地募集
子育て世帯タウンミーティング

議会定例会は、8日から17日までの10日間にわたり開催されました。

一般質問の中でも答弁しましたが、白馬村では昨今の地価・家賃の高騰や住宅不足、地域コミュニティや産業の担い手不足を解決するために、村の未来を担う子育て世代や、暮らしを支える医療・福祉・建設などに従事する方々が手頃な家賃で住むことができる定住促進住宅の整備を、官民連携手法により検討しています。

現在、プロジェクトの第一歩として、住宅を整備する用地を広く募集しています。

提供可能な用地をお持ちの方、受け入れをご検討いただける地区の皆様からも、情報提供をお願いいたします。

 

 

村としてはこれまでの「空き家バンク」の更なる活用のほか、様々な住宅施策を検討してまいります。

議会最終日の追加議案では、子育て支援施設建て替え新築工事に係る工事請負契約の締結についてお認めいただきました。

この施設は、こどもたちの健やかな成長を支えるとともに、多世代がつながり、交流する拠点として、今後の白馬村における子育て支援の中核を担う重要な施設です。

施設には、こどもたちが安心して過ごせる居場所としての機能に加え、保護者同士の交流や子育て相談、地域とのつながりを育む機能を備え、多様な支援を一体的に提供してまいります。

7月からの工事着手に際しましては、安全管理を徹底するとともに、周辺環境にも十分配慮しながら、地域の皆様に親しまれ、安心して利用していただける施設となるよう、整備を進めてまいります。

引き続き、こどもの笑顔があふれ、誰もが安心して暮らせる白馬村の実現に向け、活力ある村づくりに取り組んでまいります。

子育て関係では、3日と5日に「子育て世帯タウンミーティング」を対面とオンラインで開催しました。

普段あまりお話の機会がない方々も多くご参加くださり、貴重なご意見やご提案をいただき、私にとっても大変有意義な時間となりました。

いただきましたご要望等は、一つでも多く実現できるよう引き続き全力で取り組んでまいります。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

Watabe Akito's Last Jump powered by you
Watabe Akito's Last Jump powered by you
Watabe Akito's Last Jump powered by you
Watabe Akito's Last Jump powered by you

6月もイベントや行事が多くありました。

6日は、ノルディックコンバインド渡部暁斗さんの最後のジャンプ【Watabe Akito's Last Jump powered by you】が白馬ジャンプ競技場で開催されました。

JOC橋本聖子会長はじめ、スピードスケート高木美帆さん、スノーボード長谷川帝勝選手も登壇くださり、豪華な顔ぶれのトークショーで始まり、未来のアスリートを目指す子どもたちにとって大変参考になり勇気づけられる貴重なお話を伺うことができました。

続いて、地元中学生と高校生による環境対策の取組の紹介が行われ、その後、気候変動や雪を未来へ残すために私たちが今できることについて、クイズ形式で渡部さんや登壇者の皆様とともに会場全体で考える時間が設けられました。

そして今回の象徴的な企画「渡部さんをラストジャンプへ送り出すための電力を自転車を漕いで生み出すチャレンジ」が行われ、村内外から集まった多くの子どもたちが全力でペダルを漕ぎ、さらに渡部さんを応援しようと、さまざまな競技のオリンピアンたちも次々と参加してくださいました。

いよいよラストジャンプの時。

観覧エリアでは、子どもたちと共に満開の桜を人文字で作り、スタート地点の渡部さんへサプライズを。

スタート地点では渡部暁斗さんが手を振り、それに応えてくださいました。

そのジャンプは本当に美しく、見る人すべての心に深く刻まれるものでした。

選手としての最後の日を、これほど多くの方々に見守られ、愛され、祝福されながら迎えられたことは、渡部さんの競技者としての実績だけでなく、その誠実な人柄の表れだと思います。長年応援してきた一人としても、心から誇らしく、そして嬉しく感じています。

これまで私たちに沢山の夢と感動を与えてくださった渡部暁斗さんに、心より感謝申し上げます。

そして、この素晴らしいイベントを企画・運営し、白馬で開催してくださった日本オリンピック委員会の皆様をはじめ、ご尽力いただいた関係者の皆様、ご参加いただいたすべての皆様に、心より御礼申し上げます。

本当にありがとうございました。
 

 

令和8年度白馬村消防ポンプ操法大会
令和8年度白馬村消防ポンプ操法大会

翌7日は、「令和8年度白馬村消防ポンプ操法大会」が開催されました。

地域住民の生命と財産を守るため、深い郷土愛と崇高な消防精神、そして強い使命感をもって日夜消防・防災活動に従事されている消防団員の皆様に、心より敬意を表し、感謝申し上げます。

近年、災害が激甚化・頻発化している中、先日も台風6号の影響により全国各地で警報が発令され、また4月には隣の大町市を震源とする震度5強の地震が発生しました。

このような状況において、消防団には消防活動に必要な資質に加え、人命救助などのレスキューの要素も求められています。地域住民のために日々訓練に励んでいる消防団の皆様を、大変誇りに思うとともに、その活動を支えてくださるご家族や職場の皆様にも深く感謝申し上げます。

今年の大会では、久しぶりに放水競技が行われ、活気に満ちた大会となりました。各分団が懸命に競技に臨む姿と、ラッパ隊の堂々たる演奏の姿に、地域の活力を感じました。

また、大会で使用された電力は、前日に白馬ジャンプ競技場で開催された「Watabe Akito's Last Jump powered by you」のイベントにおいて、参加した子ども達が自転車を漕いで発電した電気を蓄電したものを活用しました。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

第66回白馬村スポーツ祭
第66回白馬村スポーツ祭

14日は、「第66回白馬村スポーツ祭」が開催され、ソフトボール、ゲートボール、マレットゴルフ、ミニバレーボールの4種目に、多くの村民の皆様にご参加いただきました。

お天気にも恵まれ、白馬の山々に見守られながら、スポーツを通じて地域の皆さんや仲間との絆が生まれ、心身ともに健康増進が図られました。

開催にご尽力いただいた皆様、参加いただいた皆様に、心より感謝申し上げます。

 

第51回大北地区障がい者運動会
第51回大北地区障がい者運動会

20日は、「第51回大北地区障がい者運動会」が開催され、フライングディスク、紅白玉入れ、パン食い競争の全競技に今年も参加しました。

日頃親しくしている方々も多く参加しており、一緒に楽しく身体を動かしたり、喜びを共にしたり、充実した時間を過ごすことができました。

開催いただきました実行委員会の皆様、ご一緒くださいました皆様、運営にご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

 

とおみ尾根安全祈願祭
とおみ尾根安全祈願祭

27日は、「とおみ尾根安全祈願祭」が執り行われました。

麓は晴れていましたが、上部は霧がかかっていたため、屋内での開催となりました。

「白馬五竜高山植物園」を正面に見ながらの祈願祭は、大変厳粛かつ自然環境の素晴らしさを改めて感じるものとなりました。

梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏山シーズンとなります。

この夏も皆様が安全に登山やトレッキングをお楽しみいただけますことを祈念しております。

「白馬村登山情報」をご確認のうえ、事前の準備を十分に整えたうえでお越しください。

 

 

 

高橋さんケアマフ
高橋さんケアマフ

6月は、村長室への嬉しいご報告も多くありました。

2日は、村内に住む高橋さんが、以前新聞にも掲載されたケアマフを届けに村長室にお越しくださいました。

ケアマフは、両手を入れて温めたり、表面や内部の飾りを触ったりして楽しむ筒状のニット製品で、認知症の方の不安や落ち着きのなさを和らげる効果があると言われています。

高橋さんは、これまでもご自身で編まれたケアマフを村内の介護施設にご寄付くださっていますが、今回は村内のグループホームを利用されている方のために制作したケアマフを寄贈してくださいました。

また、多くの方にケアマフを知っていただけるようにと、村にも見本として利用できるよう寄贈いただきました。

大変ありがたく、心より感謝申し上げます。

 

 

第63回全国中学校スキー大会において優勝・入賞を果たした白馬中学校の生徒
第63回全国中学校スキー大会において優勝・入賞を果たした白馬中学校の生徒

8日は、今年2月に開催されました「第63回全国中学校スキー大会」において、見事に優勝・入賞を果たした白馬中学校の生徒の方々が、報告にお越しくださいました。

クロスカントリー、コンバインド、スペシャルジャンプの競技で、それぞれ優秀な成績を収められ、大会での感想や今後の抱負を伺いました。

思い通りの結果が出なかったとお話しされていた方もいましたが、皆さん良い経験になったとのことで、今後の更なる活躍を期待するところです。

白馬村は引き続き、スポーツ選手育成を支援し、若者の活躍を積極的に応援してまいります。

 

 

「第80回愛鳥週間 令和8年度 野生生物保護功労者表彰において白馬五竜高山植物園が環境大臣賞受賞
第80回愛鳥週間 令和8年度 野生生物保護功労者表彰において白馬五竜高山植物園が環境大臣賞受賞

18日は、5月に行われた「第80回愛鳥週間 令和8年度 野生生物保護功労者表彰」において、「白馬五竜高山植物園」が名誉ある環境大臣賞を受賞されたことから、ご報告にお越しくださいました。

この賞は、野鳥をはじめとする野生生物の保護や調査、絶滅危惧種の保全、自然保護の普及啓発などにおいて「特に顕著な功績」を上げた個人や団体、学校に授与されるもので、環境省と公益財団法人日本鳥類保護連盟が公式にその功績を称え、環境大臣から贈られるものです。

白馬五竜高山植物園の高山植物の種子保存や繁殖、ライチョウの保護・増殖事業への貢献が評価され、今回の受賞に至りました。今年度全国で「団体の部」としての受賞は一件のみであり、まさに日本を代表する自然保全の取り組みとして高く評価されました。

株式会社五竜様は、昨年10月に環境省の「自然共生サイト」に認定され、「長野県SDGs推進企業」にも登録されており、白馬村において豊かな生態系を育む「ネイチャーポジティブ」の最前線で活躍を続けています。

今回の受賞は、五竜様にとっての大きな栄誉であると同時に、持続可能な地域社会や自治の未来を目指す白馬村にとっても、非常に誇らしい出来事です。

この度の受賞を心よりお祝い申し上げます。

 
※写真は許可得て撮影掲載しています



しばらく梅雨の時期が続きます。

大雨による災害などへの備えをよろしくお願いします。

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更新日:2026年06月30日