村長ブログ(令和7年9月1日)

前回のブログで記載させていただきましたが、就任から3年が経ち、今後は村民はじめ皆様との交流や大切なお知らせ、新たな取組や施策、要望・報告活動などを中心に、月に一度を目処にこちらのブログで掲載してまいります。以前より一記事あたりのボリュームは少し増えるかも知れませんが、よろしくお願い申し上げます。

8月は全国同様に大変暑い日が多くありましたが、晴天の日が多かったこともあり、山岳エリアも麓エリアも多くのお客様で賑わい、お越しくださいました皆様に心より感謝申し上げます。

 

 

スノーボード・アルペン競技アスリート大島ひなのさん
スノーボード・アルペン競技アスリート大島ひなのさん

1日は、全日本スキー選手権大会で2連覇し、アジアカップで総合優勝を果たしたスノーボード・アルペン競技アスリート大島ひなのさんが、ご報告に来てくださいました。
2024-25シーズンは、試合のためにヨーロッパやアジアや日本を行ったり来たりのハードなシーズンだったそうですが、見事目標にしていた全日本2連覇とアジアカップでの総合優勝を達成し、素晴らしいシーズンとなりました。
誠におめでとうございます。

 

 

全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第5戦・第19回白馬クリテリウムラウンド
全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第5戦・第19回白馬クリテリウムラウンド
JOCジュニアオリンピックカップ全日本ユース選抜マウンテンバイク大会
JOCジュニアオリンピックカップ全日本ユース選抜マウンテンバイク大会

2日、3日の土日は、村内各所でスポーツイベントが開催され、ご挨拶や表彰式プレゼンターとして参加いたしました。

「全日本学生ロードレース・カップ・シリーズ第5戦・第19回白馬クリテリウムラウンド」には、今年も全国各地からロード自転車の学生アスリートが集い、白馬の美しい田園風景の中の舗装路の周回コースを、トップ争いの駆け引きをしながら白熱したレースが繰り広げられました。

また「JOCジュニアオリンピックカップ全日本ユース選抜マウンテンバイク大会」には、未就学児から大人まで、幅広い世代の日本トップクラスのマウンテンバイク選手が出場され、それぞれのクラスにおいて力強いパフォーマンスに満ちたレースが展開され、白馬村の選手も多く表彰台に立ちました。

入賞されました皆様の輝かしい功績にお祝い申し上げます。
 

 

白馬ウォータースポーツフェスティバル
白馬ウォータースポーツフェスティバル

白馬ジャンプ競技場での「白馬ウォータースポーツフェスティバル」は、今回で3回目の開催となりますが、今年も大変多くの皆様にお越しいただきました。

昨年自治体通信で全国自治体の好事例として紹介いただいた本イベントは、公益財団法人ライフスポーツ財団様の助成金を活用して実施しており、本村の大きな課題であるオリンピック施設の有効活用を実現している活動です。
白馬村スポーツ推進委員の皆様や白馬村スキークラブの皆様、役場職員の協力で、このように大変好評いただけるイベントが開催出来てきておりますことを、非常に嬉しく思い、心より感謝申し上げます。

海なし県の長野県ですが、他にはないこのフィールドを活用し、皆様に喜んでいただけるイベントを今後も実施し、スポーツ振興を通じた住民の皆様の健康増進や選手育成、子育て支援に取り組んでまいります。


 

自治体向けビジネスピッチ2025最終審査
自治体向けビジネスピッチ2025最終審査

5日は、都内において「自治体向けビジネスピッチ2025最終審査」に参加しました。
「自治体ビジネスピッチ」は、企業が首長や議員に自社のプレゼンテーションをするピッチコンテストで、社会課題解決に役立つアイデアや技術を持つ民間企業と地方自治体の共同を促し、社会や経済の発展に貢献することを目的としています。

人口減少社会が進む中、自治体職員も今後は減少していくとされており、行政施策や業務には更なる効率化や生産性が求められており、全国共通の課題となっています。
今回のビジネスピッチでは、様々な課題に対する新たなテクノロジーやアイデアによる解決法がプレゼンテーションされ、白馬村としても導入を検討したいプロジェクトが複数ありました。
住民福祉事業やインフラを将来にわたり安定的に維持できるよう、早め早めに対策をし、持続可能な地域づくりに取り組んでまいります。

 

 

白馬マウンテンバイククラブ表敬訪問
白馬マウンテンバイククラブ表敬訪問

8日は、先の「JOCジュニアオリンピックカップ全日本ユース選抜マウンテンバイク大会」で表彰台に立ち、メダルを獲得した白馬マウンテンバイククラブの小学3年から高校までの皆さんが、ご報告に来てくださいました。

スタート時に周囲の転倒に巻き込まれたり、コース上の枝が自転車に絡まったりと、思うようにいかなかったことも個々にあったようですが、それぞれのクラスにおいて優秀な成績を収められたことを大変誇らしく思い、心よりお祝い申し上げます。

皆さん大変おめでとうございます。

 

 

渡部暁斗選手寄附式
渡部暁斗選手寄附式

11日の山の日には、ノルディック複合の渡部暁斗選手が、企業版ふるさと納税を通じて、白馬村に環境保全とスキー選手育成のための寄附をしてくださり、寄附式を執り行いました。

渡部選手は、地球温暖化が進む中、3年前から「次の世代に雪を残したい」との想いから、カーボンニュートラルを目指した活動として、二酸化炭素排出枠を購入し、排出量実質ゼロでの競技活動を行うプロジェクトに取り組んでいます。
脱炭素社会の実現を目指し、ゼロカーボンシティ宣言を掲げ、ゼロカーボンロードマップに則って温室効果ガスの削減と生物多様性の回復に地域で取り組む白馬村にとって、渡部選手の活動は大変意義深く、ご寄附いただきましたことに心より感謝申し上げます。

いつまでもスキーが出来る環境であり続けるよう、いただきました寄附金を脱炭素による環境保全やスキー選手の育成に大切に活用させていただきます。

今後とも、皆様の可能なご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

 

第39回白馬の夏祭り
第39回白馬の夏祭り
第39回白馬の夏祭り
第39回白馬の夏祭り

13日は「第39回白馬の夏祭り」、14日は「第50回白馬八方温泉夏祭り」が開催されました。

両日ともお天気にも恵まれ、白馬の夏祭りではステージでのバラエティーに富んだ地域の皆様の音楽演奏や、渡部暁斗選手と白馬村観光大使の上村愛子さん、国本梨紗さんを招いての豪華トークショー、美しい打ち上げ花火など、白馬ならではの大変素敵な夏祭りとなりました。

 

第50回白馬八方温泉夏祭り
第50回白馬八方温泉夏祭り

白馬八方温泉夏祭りは、50回の節目となる特別な年。

開会のご挨拶にお声掛けいただき、このお祭りの歴史や、当該地域が日本の民宿発祥の地であることなどを交えてお話ししました。
盆踊りでは、上手に踊られた方への村長賞の審査をさせていただき、例年以上の盛り上がりに、大変楽しい時間を過ごすことが出来ました。
お越しいただきました皆様、開催にご尽力いただきました皆様、ご出演いただきました皆様、ありがとうございました。

村内の各地域の伝統や文化の象徴でもある地域の祭りを、今後も大切にしてまいりたいと思います。
 

 

二十歳のつどい
二十歳のつどい

終戦から80年を迎えた15日、白馬村では「二十歳のつどい」が開催されました。

二十歳という人生の大きな節目を迎えられた皆さん、誠におめでとうございます。
また、今日まで深い愛情をもって立派に育ててこられましたご家族の皆様、熱心にご指導くださいました先生方、温かく見守ってくださいました地域の皆様に対しまして、深く敬意を表し感謝申し上げますとともに、お慶び申し上げます。

本年は、日本にとっても大きな節目となる戦後80年の年です。
日本で平和な日常が続いている今、それが多くの先人たちの努力のうえに築かれてきたものであるということを、私たちは改めて心に留めなくてはなりません。
白馬村もまた、戦後の復興から歩みを重ね、豊かな自然と共に息づく地域文化、そして支え合う地域の絆の中で、独自の魅力を育んで発展してきました。

先人から受け継いだ平和と地域を、今度は若い皆さんが仲間と手を携え受け継ぎ、次の世代へとつないでいく番です。
二十歳を迎えた皆さんの未来が、希望と挑戦に満ちた素晴らしいものとなりますよう、心からお祈り申し上げます。

 

関西万博「わたしとみらい、つながるサイエンス展」
関西万博「わたしとみらい、つながるサイエンス展」

17日は、Expo2025大阪・関西万博で開催された文部科学省主催の「わたしとみらい、つながるサイエンス展」に、白馬村が連携協定している名古屋大学との実証実験、CO2からメタンガスを作り出す「変環トレーラーハウス」が展示されたことから、私も現地に赴き、なぜこの実証実験が白馬村で行われているのかや、白馬村のゼロカーボンの取組について来場者に説明・紹介をしました。

会場には多くの方々が訪れてくださり、1人1人が出来るカーボンニュートラルに向けた日々の取組や、先進的な取組について熱心に聞いてくださり、大変嬉しく思いました。
万博という特別な舞台で、白馬での取組を広く世界に周知していただけることを大変有り難く思い、連携いただいている名古屋大学の皆様、日頃より脱炭素の取組にご協力いただいている皆様に、深く感謝申し上げます。


 
「日経フォーラム・メルボルン」オンラインで参加
「日経フォーラム・メルボルン」にオンライン参加

18日は、メルボルンで開催された「日経フォーラム・メルボルン」にオンラインで参加し、「Unlocking oppotunities and inpact through tourism ~Connecting People, Creating Value: Shaping The Future At The Crossroads~」に登壇しました。

白馬村は、国内外から多くのお客様にお越しいただいており、冬季は特にオーストラリアからお越しになる方が多くいらっしゃいます。
海外からお越しのお客様の場合には、時に文化の違いなどからトラブルとなる事例なども生じており、白馬村ではこうした部分を解決するルールとして「美しい村と快適な生活環境を守る条例(マナー条例)」を制定しています。

フォーラムでは、今年度そのマナー条例の強化に向けて取り組んでいることや、相互理解の重要性、白馬高校生が学習のために行なっている海外からの旅行者との英会話フィールドワークにより地域文化の理解やお互いの地域へのリスペクトが生まれていることなどを紹介しました。

こうした活動を通じて、更なる地域への理解が深まり、住民にとっても来訪者にとっても快適で過ごしやすい地域を創りあげていけることを望んでおります。

 

 

白馬村シニアクラブゲートボール大会開会式
白馬村シニアクラブゲートボール大会開会式

20日は、「白馬村シニアクラブゲートボール大会」の開会式に参列しました。

晴天のもと盛会に開催されましたことを大変嬉しく思い、心よりお祝い申し上げます。
ゲートボールやマレットゴルフは、生涯スポーツとして楽しめる元気と健康の源であり、活力ある住民の皆様の活躍を誇りに思います。
最高齢賞は92歳の松沢さん。
元気な高齢者のお手本であり、お祝い申し上げますとともに、いつまでもお元気で活躍されますことを祈念しております。

 

後藤茂之衆議院議員

同日は、税制調査会小委員長を務めていらっしゃる後藤茂之衆議院議員に要望に伺いました。
昨年末に、リゾート地における地価の上昇により住民にとって負担となる各種税制につき改正や改善の要望を白馬村として実施しましたが、今回は近隣の小谷村と野沢温泉村も同様の課題が顕在化しつつあるため、連名で再度委員会実施の直前のタイミングで提出させていただき、3村を代表してご説明に伺いました。

長野県では来年6月から宿泊税の導入が予定されていますが、住民にも旅行者にも快適で住みやすい地域づくりのためには、今後更なる対策への財源が必要とも考えており、出国税等の増額やそれらの地域への速やかな配分についても、今回要望書に盛り込み提出いたしました。

税制調査会小委員長には、これまでも機会がある度に繰り返し状況を説明して聞いていただいておりましたが、今回非常に長い時間を取って熱心に聞いていただくことができ、お客様が増えて投資が活発になると経済的には活性化される一方で、地域にとっては地価や物価の高騰等により住民に負担が生じる側面もあることや、外部に利益が流出してしまうと地域にとってはメリットが少ない点などをご説明申し上げ、転売規制や外国人の土地取得規制、税評価、交付税の計算などにおいて税制を改正・改善することにより、それらの課題解決ができないかを丁寧に議論し、要望いたしました。

 

 

第45回白馬村陸上選手権大会
第45回白馬村陸上選手権大会

24日は、「第45回白馬村陸上選手権大会」が開催されました。

大変暑い中でしたが、全力で競技に挑み自己ベストを目指す参加者の皆様と、応援するご家族や仲間の方々の姿に、元気と感動を沢山いただきました。
入賞されました皆様、おめでとうございます。
また炎天下の中、長時間にわたり大会運営にご協力をいただきました皆様、大変ありがとうございました。

開会式では、先日沖縄市で開催された「全日本中学校陸上競技選手権大会」に出場した白馬中学の田中翠人さんが挨拶をされました。
陸上競技でも全国で活躍する選手が輩出されている環境を嬉しく思い、出場を心よりお祝い申し上げます。
 

 

全国雪対策連絡協議会の定期総会と要望活動
全国雪対策連絡協議会の定期総会と要望活動

25日は、全国雪対策連絡協議会の定期総会と要望活動に出席しました。

長野県の事務局は飯山市なので、例年飯山市長が出席することが多いのですが、今回は長野県から私が出席いたしました。
特に2024-2025シーズンは大変な大雪で、除雪費も過去最高額となりましたが、除雪オペレーターの確保・育成や除雪車・燃料費の高騰が課題となる中で、住民の暮らしの安全確保の観点からも非常に重要な分野であり、優先的にしっかりと取り組み、国へも強く要望していく必要があります。

要望活動では、国土交通省の事務次官・技監・審議官はじめ、各分野の局長に大勢お会いし、豪雪地帯の首長の皆様とともに丁寧に説明し要望させていただきました。
気候変動の影響もあり、今後も局地的に災害級の豪雪が降る冬が続く傾向があるとのことで、備えと対策が必要です。

日頃から豪雨災害などへの備えと共に、冬に向けた準備も怠ることのないようお願いいたします。

 

 

 

村田観光庁長官
村田観光庁長官

同日は、観光庁にも立ち寄り、7月に新たに就任された村田観光庁長官にお会いし、ご挨拶と継続の要望事項、および白馬村がこの度予定しているマナー条例の強化につきご説明し、国としても更なる啓発周知施策を実施していただきたい旨、お願いいたしました。

今年度はじめにも長野県内の4町村の連名で、インバウンドの目標値の達成よりもオーバーツーリズム対策など受け入れ体制の強化を優先いただきたい旨の要望を観光庁長官にいたしましたが、今回白馬村として罰則も視野に入れたマナー条例の強化に取り組むこと等をお話しし、現地で出来る対策は自治体としてしっかり実施するので、国としても更なる取り組み強化をしていただきたい旨、要望いたしました。

ここ数年、観光庁は1年ごとに長官や幹部が交代されるので、地域事情を把握いただき必要な措置をとっていただくためにも、絶え間ない活動や情報共有が大切であると感じております。

 

 

ナラ枯れ現地調査
ナラ枯れ対策会議

28日は、白馬村で発生しているナラ枯れについての対策会議を開催しました。

有識者と長野県の担当者、林業事業者の皆様にもお集まりいただき、3年前から毎年開催させていただいており、今年も現地を視察していただいた上で、今後の対策につき協議しました。

今年は当初予算に「支障木伐採・森林病害虫防除事業補助金」を創設して、所有者管理の原則のもと樹幹注入処理や伐倒くん蒸を進めて来ておりますが、現段階では終息に至っておらず、以前と別の場所で発生しており、専門家によりますと温暖化でカシノナガキクイムシが活発化したり、水不足で大径木が弱ったりといった影響も考えられ、全国的に増えているとのことでした。
一方で自然の現象でもあることから、完全に防ぐことは出来ないため、防除したい木については樹幹注入をして守るとともに、被害木については倒れた場合に道路や家屋に当たって危険な箇所を優先的に伐倒していく方法をとり、基本的には一定の周期で終息するものであるためそれを待つしかないとの見解でした。

白馬村では2年前には、大規模な予算をつけて他の自治体が実施していない規模の被害木の伐倒くん蒸や樹幹注入を行いましたが、拡大を防ぐことは出来ず、有識者によると他地域でも特に対策をしないで5年から10年ほどで終息し、今では山が新たな緑に生まれ変わっている例がほとんどであるとのお話で、白馬村の初期に発生したエリアについても現地調査の結果、すでに山が回復して再生しているのを確認できたとのことでした。

白馬村では、引き続き所有者管理の原則のもと、防除したい木については樹幹注入をし、被害木については危険な箇所を優先的に伐倒していく方法を実施していく中で、可能な予算確保をしてまいりたいと思います。

皆様のご理解ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 

白馬駅前ストリートフェス
白馬駅前ストリートフェス

30日は、「白馬駅前ストリートフェス」が開催され、夏空のもと大変多くの参加者で賑わいました。

私は夕方からの参加でしたが、バラエティに溢れた出展ブースやキッチンカー、歩行者天国スペースでアルプスを背景に繰り広げられるエキサイティングなパフォーマンスの数々を拝見し、非常に楽しい時間を過すことが出来ました。

その中で、この度正式に決定された県道白馬岳線の白馬駅前から八方交差点までの道路愛称を、アルクマとヴィクトワール・シュヴァルブラン・村男3世と一緒に、皆様に発表いたしました。
昨年、道路愛称募集をし、313点の応募があり、その中から選考委員会による選考会議で長野県に提出する名称が決定され、この度長野県で正式に提出名称のとおり「はくば通り」と決定がされました。

白馬村の中央に位置し、白馬駅前から白馬のシンボルでもある白馬三山に向かって真っ直ぐに伸びる道にピッタリの名であると思います。

ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。
今後順次道路標識や地図に「はくば通り」の名称が反映される予定です。

白馬駅前の無電柱化事業は、いよいよ来年には既存電柱が引き抜かれる予定で、白馬駅を降り立った瞬間に眼前に北アルプスの絶景が広がる素晴らしい景観となることを期待しており、事業を推進いただいております長野県に心より感謝申し上げます。
 

第35回夏の終わりコンサート
第35回夏の終わりコンサート

31日は、「第35回夏の終わりコンサート」が開催されました。

出演者の皆様のお一人お一人の歌声が調和し、素晴らしいハーモニーとなり、協和ウイング白馬文化ホールに響き渡り、時に笑いもあって、心洗われる素敵な時間を過ごすことが出来ました。
ゲストで出演されたヴォーカルアンサンブルグループ「feu」の皆様のステージは圧巻でした。

最後は今年も全体合唱で大地讃頌を唄い、私も昨年に続きテノールに参加させていただきました。
ご一緒くださいました皆様、ご参加いただきました皆様、主催者はじめ開催にご協力くださいました皆様、大変ありがとうございました。
今後も引き続き、心の豊かさを醸成する芸術文化を、村としても推進してまいります。

 

8月景色

日中はまだ暑い日もありますが、朝晩は秋の気配を感じる日が多くなりました。

白馬村も全国同様に7月までの降雨量が少なく、稲の成長が心配されましたが、8月に入りまとまった降雨が数日あったこともあり、無事収穫の時期を迎えています。
豊富な水を育む北アルプスのある環境を、大変ありがたく思うところです。

今年も【ふるさと納税】白馬村産「ミルキークイーン」新米の受付が始まりました。

最も人気のある米銘柄で、毎年多くの方にお申し込みいただいておりますので、ぜひお早めにご予約ください。

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更新日:2025年09月01日