家屋に対する課税のしくみ
評価のしくみ
固定資産評価基準に基づき、再建築価格を基準に評価します。
評価額=再建築価格×経年減点補正率
再建築価格 | 評価の対象となった家屋と全く同一のものを、評価の時点においてその場所に新築するものとした場合に必要とされる建築費 |
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経年減点補正率 | 家屋の建築後の年数の経過によって生ずる損耗の状況による減価等を表したもの |
- 評価額は、以上によって求めることになりますが、その額が評価替え前の価格を超える場合には、通常、評価額は評価替え前の価格に据え置かれます。なお、評価替えは3年ごとに行われます。
- 家屋の場合は、原則として評価額が課税標準額になります。課税標準額に税率(1.4%)を乗じて固定資産税額を求めます。
固定資産税額=課税標準額(評価額)×税率(1.4%)
更新日:2019年04月01日