認可地縁団体

  地縁団体とは、市町村内の一定の区域に住所を有する者の地縁に基づいて形成された団体で、白馬村では区（自治会等）のことです。
  その地域に住む人たち同士のつながり（親睦や助け合い）、福祉や文化・生活環境の発展を図り、より住みよい地域にしようという為に結成された住民組織で、様々な共同活動を行ってきました。

  今までは、区や自治会（地縁団体）名で不動産登記ができず個人名義や共有名義等で登記していた為、相続時等に財産上のトラブルの原因となっていました。
  1991年（平成3年）に地方自治法が改正され、市町村長が認可する事で法人格を持てるようになり、区の名前で不動産登記等ができるようになりました。
  認可を受けた地縁団体を「認可地縁団体」と言い、村内では既に堀之内・エコーランド・塩島・新田・森上区の5地区が認可を受けて活動しています。

  認可を受ける条件がいくつかありますが、土地や建物等の不動産を所有している区にとっては、将来起こり得るだろうトラブルを回避できることになりますので、是非ご検討してみてください。
  また、登記名義人や相続人が不明な時は、「認可地縁団体における登記の特例制度」を利用できます。
令和 3年 5月の地方自治法改正により、それまで不動産等の保有等が申請要件だったものが見直され、不動産等の保有の有無に関わらず、地域的な共同活動を円滑に行うために認可を受ける事が可能 となりました。

  詳細については、下記をご覧ください。
 

認可地縁団体における不動産登記の特例とは

1. 概要
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2. 特例の対象となる為の要件
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3. 公告申請に必要となる書類
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地方自治法第260条の38第1項各号に掲げる事項を疎明するに足りる資料について

 詳細については、下記をご覧ください。

登記の特例制度を使う場合の流れ

公告に対する異議申し立て

1. 異議を述べることができる登記関係者の範囲
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2. 異議申出手続きに必要な書類
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詳細については、下記をご覧ください。