重要伝統的建造物群保存地区 青鬼
青鬼集落の伝統的建造物群
青鬼地区の棚田
青鬼地区は、平成12年に重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
江戸時代末期から明治時代に建てられた茅葺き(鉄板被覆)の主屋14棟が等高線に沿う形で並び、昔ながらの農村風景を形成しています。
また、集落の東側には、幕末から明治期に岩盤をくり抜いて開掘された水路「青鬼堰」から引水する棚田と石垣が広がり、伝統的建造物と一体となって価値を形成する歴史的風致を維持しています。
選定年月日:平成12年12月4日
所在地及び面積:長野県北安曇郡白馬村大字北城青鬼(59.7ha)
指定物件
- 建築物:29件(主屋、土蔵、神社等)
- 工作物:200件(石垣、石仏、石段・石畳、鳥居、堰(水路)等)
- 環境物件:6件(樹木・清水等)
- 伝統的建造物群保存地区制度の概要
- 青鬼地区の概要
- 白馬村・青鬼集落の歴史
- 建造物(主屋・土蔵)の特徴
- 青鬼神社・火揉みの神事
- 青鬼の棚田・青鬼堰
- お善鬼の館
- 青鬼の石仏群
- ガッタリ
- 紫米
- 青鬼集落の民話
- 伝建選定周年行事
- 伝建地区内における現状変更行為
- 青鬼集落を訪れる皆様へのお願い
- あおに土壁ワークショップ
- 伝建デジタルスタンプラリー
- Instagram #伝建フォトキャンペーン
- あおに石積みワークショップ
更新日:2023年05月08日